仕事と孤独

stupid
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なにか良い言い方はないのだろうかと、悩みに近いことを思っている。なぜ人は他人の仕事が気になるのだろうか?きっと、それは話のネタがないからだ。だから手っ取り早く仕事を聞き出し、何をしているのかをはっきりさせたいのだろう。

「仕事はなにしてるの?」の問いに対して、僕はまっすぐ答えたことがない。理由は、興味ないですよね?って思っているからだ。だから適当に「詐欺師ですね」と言うと、すんなり下がってくれることが多い。ありがたい言葉だと僕は誰に感謝すればよいのかは分からないが、いつもそう思っている。

ここ最近は不遇の時代が続き、ずっと孤独と戦ってきた。よく耐えたものだと自分自身を誉めてもいいかもしれない。結局、仕事というのは孤独との戦いであって、自分を鼓舞し続けなきゃやっていけないものだと定義している。だから、仕事とは「孤独と戦うこと」なのかもしれない。

次、誰かに聞かれたらこう答えようかと思う。

職業は「孤独師です」と。間違っても「孤独死」にならないようになりたいものだ。

@stupid
日々の戯れ言。