スッキリと高い空。
朝。
驚くほど雲ひとつない青。
電線がなければ、ただのグラデーション画像と思えるほど。
写真に写すとのっぺりと見える。
肉眼で見るとどこまでも高い。
どちらも脳みその判断による見え方。
どちらも正解。
どう見えるか。
私は他人からどう見えるか。
これは私が「私を」どう見ているかと全く関係ないことで。
評価をするのは他者。
自己評価は参考にならない。当てになることもあるが、事実ではない。
他者の評価を知るためには、他者と関わる必要がある。
見栄を張らなくていい。何もかもさらけ出そうとしなくていい。必死に訴えなくていい。
ただ、評価を受け止める心構えだけを持つ。
評価を受け止められると、自分を信じる。
自分を信じる。
青空を見ながら考えたこと。