3/8
8日はライブに行った。推してたシューゲイザーバンドのメンバーが、今度新しくデビューするアイドルグループの制作やディレクションに携わるというので、そのお披露目ライブに行ったのだった。
ponderosa may bloom
略称はポメらしい。かわいい。歌唱審査で選ばれただけあって、全員メインボーカルやれるぐらいには歌がうまかった。初めてのお披露目ライブなのに、既に安定感があってすごいし曲が全部良かった…シューゲっぽい曲があったり元気でかわいい渋谷系ポップスみたいなのもあったりしてとにかく全部良かった…音源リリースが楽しみ。
RAY
ずっとアルバムは聴いてたけどライブは初めてだった。いざライブで見ると楽曲の少女漫画っぽさと近未来ファンタジー感がくっきりと際立ってきて、すごく小さい会場でしかも至近距離で観てるのになんだか別の世界にワープしていくような不思議な気持ちになった。あと内山結愛さんの表情が本当に良かった。なんというかRAYのコンセプトとか楽曲の世界観に対する理解が深い人の…わかり手の表情だ…！となった。語彙力がない
airattic
エアラも初めて観た。あんまり曲聴いたことなかったのだが、なんか時々90年代のヴィジュアル系みたいな感じの曲があった気がする。フィルムリールを回してはやっぱり良い曲だなと思った。神楽寧々さん、わたしの位置からあんまりよく見えなかったはずなんだけどめちゃくちゃかわいいのが伝わってきてかわいい人すげえになっていた…また語彙力がない…
3/9
昨日はビッグランをひたすら楽しんだ。いつもやってて思うけど本当にステージで動ける場所が狭いし段差多くてうまく登りきれなくてデスするのが多いな〜〜でも最近やっとキャラコンがマシになってきてデス数だいぶ減った気がする。
夜はフォロワーさんとウォチパでグランドブダペストホテルを観た。ずっと気になってたのに何故かいままで機会がなかったからみんなでワイワイしながら観れてよかった。だいぶ引きになってたり平面的な構図が多用されてるのがおもしろかった。あと部屋から部屋に移動するカットのとき横にカメラがすーっとスライドしてくのがおもしろかった。撮る角度や構図をすごくかっちり決めてたりする感じが小津安二郎を思い起こさせた。
あと、構図に安定感があるからなのかわからないけど、ダークだったりエグい描写でも何故かあんまり怖くなりすぎずにさらっと流されていくところもおもしろかった。生々しさがなくてなんだか遠い日の出来事を人伝てに聞かされている感じ…そしてその印象が本当にあらすじそのままなのがおもしろい。あとスキージャンプするシーンとかこれロケだと不可能では…？？みたいなのがあって、ジオラマとか使ってそうな質感だなと思った。
ウェスアンダーソンの映画は犬ヶ島だけ知ってて、映画館へ観に行った思い出がある。レトロな日本の質感がおもしろいのと、犬がかっこいいので観てみてほしい。