休日の朝。週に1日は目覚ましをかけない日が欲しい。6時に一度目が覚めて、次に目を開けると10時半。気ままにできる二度寝ほど幸せなことってあるだろうか。
できるだけ家に居たい。大寒波が到来してるらしい。先日居酒屋で食べた牛蒡の唐揚げがほくほくとした芋を食べているような、驚きのおいしさだった。それを目指し昼から作った牛蒡の唐揚げはわたしの知ってる牛蒡の味。これもおいしいけど、これじゃないんだよな〜。
雪降る中、半年ぶりの映画に出かける。
「PERFECT DAYS」
小さな喜びと不安の積み重ねで淡々と進む日常。伏線なんて回収しない、わからないことはわからないままに。いつかわかる日が来るかもね、と言われたような気がした。他の人の感想が聞きたい映画だった。
帰り道、雪が舞っていて顔がぐっと引き締まる寒さが妙に気持ちよい。去年の今頃は自宅の風呂がさむくてさむくて、頻繁に銭湯へ通っていたな。近いうちにまた銭湯へ行こうと思う。