昼過ぎから場所の案内のため車で出かける。それが終わると近くでやっている展示を見に行った。自分より10こほど若い人たちの展示には、自分より10こほど若い人たちが訪れていて、その駆け出しのフレッシュさが懐かしく少し眩しく感じた。新しい場所や情報量の多い場所に行くと集中すべきことに集中できず、注意散漫になり深く考えずに言葉を発してしまう。何があったのか何を見たのかあまりしっかりと覚えていない。そんな自分が悔しくあったが、最近はもうしょうがないことだとそれが自分なんだと割り切っている。家へ帰り粘土を触る。型を新しく作るため原型を制作している。楽しくて頭のなかでわーわー言いながら作っていた。一日で完成しなかったのでラップを巻き発砲スチロールのケースに入れて保存する。明日はやる時間がないので続きは明後日に。