2023/12/02の日記 ライブを観に岡山へ

スギ
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EXILE SHOKICHIのライブに行きました。

なので岡山にいた。(翌日に書いてるからとっくに地元にいる)後半からライブの演出に触れる。

家族旅行で行った記憶はないので、多分初めてのはず。大阪から新幹線だとそこまで遠くないので朝はしっかり10時まで寝て、着替えとおやつを食べてから出発し、観光する時間はないけどホテルのチェックインは済ませて悠々と向かうことができた。

観光する時間なんで消えたんだっけ?と思ったけど、倉敷駅で国連UNHCR協会(https://www.japanforunhcr.org/ )の寄付を登録したからだったな。ざっくり言うと難民支援の団体です。国境なき医師団にも定期的な寄付してるし、こっちもしてみようかな〜と思って。日本も難民をもっと受け入れたらいいのにね。

BRAIN

音楽をやるしょーきちの脳内・マインドパレスへようこそみたいな意味合いのツアータイトル通り、録音室の音響調整の機械の前で指揮するようにゆらゆらしているしょーきちから始まるのが幻想的だった。

今回はEXILEのようなビカビカ衣装でも、SECONDみたいなラグジュアリーな装いでもなく、リハ着よりは良いけどかなりカジュアルなスタイルだった。音楽的な意味で身一つで来た、みたいな意味合いかな〜。メディアの記事では「脱がない」「踊らない」って書かれていた。それは事実だが…普通他の歌オンリーのアーティストは脱がない踊らないのでは…?とじわじわ来た。

まず歌メインだからか、「こんばんは〜」と普通にしょーきちが挨拶して始まるのが面白かった。そして客席もこんばんは〜と返して牧歌的だった。話は逸れるが、ケンチさんのライブMCあるある「楽しかった人〜!」に対して「イエー!」じゃなくて「はーい!」って応えてる様も牧歌的で好きだ。

挨拶のあと、客席を上手下手中央の三つに分けて、それぞれでYeahをこの高さで歌って!歌ったままYeah…で伸ばし続けて他の音の重なりを聴いて!みたいな指示を歌声とボディーランゲージで伝えてくれた。意図が伝わるのに時間がかかっていたのが初日らしさだ。これ合唱でよくやるやつだわ…と気づいてからは余計にしょーきち…好(ハオ)…になってしまった。真ん中ら辺の座席だと第3音を歌えるので次は真ん中に行きたい。

今回はライブの始まり方が普段見慣れているLDHのライブと趣が違って、その自由にやれている様にしょーきちもベテラン枠なんだなあ…としみじみと思う。デビューしたてだったりはじめましての人が多くて「私を知って」のターンだとこういうことをするのは難しそうな気がするので。

他に特徴的だったのはMCが多いことだけど、一人で場を切り盛りするとなるとそりゃMCも普段より多いのは当たり前だな…。主に作った曲の歌詞や曲の生まれた経緯などを話していて、創作の話大好きマンだからずっと聴いていた〜いになった。

度々挟まれるバラードコーナーでは、空気の振動が椅子を通じて身体に伝わり、リズムの細かいところまで体感するような経験ができて良かったな。バラードを聴いていると眠たくなるしそれに伴ってライブの非日常感が落ちるな…というタイプだったけど、椅子に座ってバラードを聴くっていいもんだ。イヤホンだけでは得れない体験をしに行ってたんだな〜。

ライブのあとにフォロイーと「しょーきち、良かった…」の気持ちを共有できたのも良かった。ライブ自体は全然一人でも見に行けるけど、現地にいたら良かったね…の共有はした方がいいと年々感じるようになってきた。これが社会性かな(適当)

ライブ後はコンビニで親子丼を買ってホテルで食べた。岡山もサンテレビ映らないかな〜とちょっと期待したけど無理だった(大阪は映る地域がある)土曜日23時半からはそのサンテレビで再放送してるガンダムSEED DESTINYをBGVにする習慣があるんだけど、今見るとつらい展開が多くてようティーンの頃見てたなこれと思う。好きなふたりはディアイザでした。

恐怖!トコジラミ!の情報を見すぎて電気をつけたままアイマスクして寝たけど、正直こんなのが流行ったら電気代めっちゃ食うのでは。

@sugika
公開できる範囲の日記です。よくマストドンにいる:mastodon-japan.net/@sugika