ピンチなのだ
二つの仕事をいただいて会社を作ったはよいが、いきなり一つが無くなってしまった。
二つ収入があるならば…と素晴らしいデザイナー様に長期契約でお仕事を依頼してしまっている。元々の計画であれば1年後には微増になっている計画だった会社資金は手を打たなければ尽きる。ピンチだ。
サービスは作りきれるだろうが、これではまともなプロモーションができない。ピンチだ。
…というわけで、起業する場合に利用できる日本政策金融公庫の新創業融資制度を利用することにした。二つ目のお仕事は戴ける前提ではなかったので、元々からの計画でもあった。
新創業融資制度は起業する人、あるいは二期終えていない企業に対して無担保・無保証人で比較的低金利(2.20%とか)でお金を融資してくれるすっごい制度らしい。
で、これが利用できないと今日分かった。
なぜならば今の仕事は稼働量は違えど副業として2年半前から続けており、新創業融資制度のカウントはその副業が始まってからのカウントとなるからだ。
ご担当された方も自分も面談するまで全く気がつかなかったのでびっくりした。
真っ当に考えれば自分は法人成り(個人事業主が法人を作る、そして個人事業の方の廃業届を出す)であった。そりゃそうだ。
なので新創業融資制度は使えず、 無担保だが要保証人(自分が法人の連帯保証人)か、無担保・無保証人だが金利ちょっと上乗せ(これが選べるかは審査次第)のどちらかになる。
なるほどー…
同じ状況になる方は殆ど居ないと思われるが、副業として小さく始めよう…を検討される方はご注意いただきたい。
しかし3ヶ月でこうなるかー…