2025年はぼくプリの年だった。1月にまほやくのアニメを見るためにDMMのサブスクに加入して、まほステとキャスト・スタッフが共通しているからと流れで見たのが初めてだった。
詳しいことは覚えてないけど月宮爽々奈さんのゆららんとした佇まいを好きになり、京都で続編をやること、先輩たちにクローズアップすることを知って、悩んで悩んで京劇のチケットを取った。2階席。双眼鏡必須の座席だけど、人生でいちばん行けてよかった舞台だと思う(お見送り会でソウルに直で「大好き」と伝えられた補正も入ってるかもしれない)。
愛に溢れていると思っていた爽々奈の心の虚を知って、万人を魅了する笑顔を貼り付けたまま泣きそうになっている姿を見て自分の鳩尾にも穴が開いたような気がしたし、晃雅の自分の「好き」を好きでいられない、大切なものを愛そうとすると心がねじきれてしまいそうな苦しみを想像して息が苦しくなった。好きがわからない人と、好きを飲み込めない人。ふたりが、あなたは大丈夫だとお互いを見て、認めていく姿を美しいと思った。透き通った川のようで、すくいとって飲むと体の末端まで清々しくなる、みたいな。なんかもっといい表現あるかも。
配信期間中に何度も見返して、Blu-rayが発売されるまでの間も振り返られるように好きなシーンは書き起こした。怖いね。もっと怖いことを言うとちゃんとこの書き起こしを定期的に読み返していた。待ちに待ったBlu-rayの発売日は珍しく残業を切り上げて20時閉店のアニメイトまで自転車を走らせた。田舎だから発売日に届いていないトラップもありうるよね、とか心配もあったけどそんなことよりも早く見たくて。
2で完全にぼくプリを大好きになって、年末の3までずっとずっと過去作を繰り返し見ていた。爽々奈と晃雅の関係性がそれほど好きだった。2では根本的には解決されなかった爽々奈の家族のことが気がかりだったけれど、3でぼろぼろになりながらみんなと立ち上がったり、胸元にコサージュをつけて進路や親の話をしたりしているのを見て、心配な気持ちはからだに満ち満ちていたエネルギーとともにいい意味で開放されていった。
そんなこんなで、楽しみだけど前よりは落ち着いた気持ちでぼくプリPARTYに挑んだ。序盤のバスケ部のデュエットを見て、3年生曲ある!?とざわめいていたら、まさかの舞。爽々奈が晃雅を好きになったきっかけの。綺麗だと見惚れて、この人とダンスを踊りたいと思ったきっかけの。部活にしつこく誘うことになった!きっかけの!!!!!😭😭😭(オタクフィルターかかってるかもしれない)
本当に美しかった。夢みたいだった。これが後世に映像として残らないなんておかしい。晃雅は過去を乗り越えて、爽々奈も隣で同じ舞台に立っている。ここがふたりの一旦の終着点で、ここからまた始まっていくんだと思った。フラットな意味で、結婚式だとか卒業式みたいな。関係が集約して、確かな結び目となってまた広がっていく。これで爽々奈は外国に発つんだな(※脳内設定だったかも)と衣装の裾が靡くたびに私の心もうらうらと揺らいだ。
あとはもう、ひたすら爽々奈のことを見ていた。席が1列目のセンターに近いサイドブロック通路側で、端に立つことの多い爽々奈が目の前にずっとずっといた。幸福、以外のなんにも脳みそが感じない。幸せそうに踊る月宮爽々奈が大好きで、何よりも近くにそれが存在している。素敵だった。ずっと笑顔なのに、アンコールのときに鼻をむずっとさせて、くしゃみしそうのかな?と思ったら目が潤んでいた。笑おうと口角を上げているのに、表情のコントロールが効かなくて不自然に波打っている。演者さんの気持ちがせり上がっているんだろうけど、爽々奈が泣かないように歌い踊っているのを見て、ああ、お別れなんだと実感した。
きっと爽々奈はこういう時にけろっとしていて、泣いている他の人の背中を優しくたたくタイプだ。でも爽々奈の感情のラインが振れて、気持ちが溢れてしまいそうになるのを例えば「先輩だから」「キャラじゃないから」と堪えているのだとしたら……と思うと月宮爽々奈さんありがとう、森田桐矢さんありがとうの気持ちがこんこんと湧いてきた。
終演後に先行物販では見送っていたブロマイドを2種類とも買った。正直大好きを伝えるためにお金を使おうとした。でもスタッフさんに手渡された写真のなかで爽々奈が衣装を羽のように広げているのを見て、買ってよかったと心から思った。これから私のなかでエネルギーをかけるものはまた移ろっていくんだろうけど、ぼくプリと爽々奈のことは埃が被ろうとも大切な宝箱のなかに一生存在し続けると思う。大好きだよ。出会えてよかった。今まで本当にありがとう。

その他脈絡のない感想
🌟パーティ
・バスケ部、特に蛍ダンスうまい!!全体的に盛り上げ上手で見てて楽しかった。調べたら2.5色々出てらっしゃる方なんですね……ありがとな!!!
・楽の真似をする舞人 ほんとにほんとにほんとに君はかわいいなあ。舞人に「かわい〜!」って言えて満足。後ろで覗き見してる楽&颯斗、君らもかわいいからな
・舞人が音切兄弟テイストの衣装着て一緒に踊ってるのを見ておかん泣く
・パドがわごにゃん風に自己紹介するターンがあって「みっえなーい!」を言わせていただけた。お客さんも対応できるのすごいって
・わごにゃんまほステ卒業しないで……
・のばらさんをエスコートするくだり→ひとりぼっちのパドの手を取る流れ綺麗だった
・楽と颯斗のペアダンス、晃雅と舞人のペアダンス、爽々奈と颯斗のペアダンス
・デュパドのときのパドの表情のやわらかさ。ふわふわ幸せな時間
・音切兄弟に「かわいい」「美しい」「ファビュラス」って言うところ、声量が足りないのを言葉を使わず「ありえない」みたいな真顔で見合ってから「いちー」ってやり直してて好きだった
・ステラダンサーズの名前呼ぶやつも出来て嬉しかった。みんないつも、ずっとありがとう。ダンスバトルも川北さんの自己紹介も見応えあって最高だったよ〜
・颯人が日替わりで晃雅のものまねをしていた。怖かった。23日マチネでは爽々奈をやっていた。お優雅だった。Blu-rayいるって!
・ふたりはプリキュアのキャスト音源だけでもなんとかならんか……
🌟キャラブック(プロフ帳)
爽々奈の集めているもの:ファンレター
→「集めている」だと大切に1枚1枚保管されてる感じがする。私にも出させてください……
晃雅の集めているもの:ポイントカード
→高校生とは思えない生活感。晃雅ってファストフード行ったときに爽々奈がお金払おうとしたら「待て」ってクーポンびりびりしてくれるの?爽々奈が買ってるパンのシールを代わりにせっせと集めてある日急に「ほら」ってお皿持ってきてくれるの? え、嬉しい……
爽々奈から晃雅への質問:今日の晩御飯はなーに?
→かわいい。晩御飯って漢字で書くんだ。
晃雅から爽々奈への回答:コロッケ
→コロッケか〜!作れるの!?袖がないと油はね大変じゃない?爽々奈は絶対台所に近寄らないね。それとも買ってきたのかな。どっちにしろラインでやりな!
キャラブック、それぞれの通学かばんの中身も見せてくれるんだけどなんと3年生組は家の鍵が写っています。お揃い色違いストラップ付き。ウワーッ!!!!!当たり前のようにお弁当箱もお揃い。南無。
爽々奈はリプトンのレモンティだとかミルクティを飲みます!合皮の茶色いバッグです!わかる!!!晃雅はイヤホン有線派です!うんうんめっちゃわかる〜!ローテク万歳!!!!!
あと朝吹太踊の好きなテレビ番組「恋愛リアリティショー」なのもめっっっちゃわかる。情報もりもりで最高のグッズ見てほしいよ〜!!!😭
🌟パンフ
しっかり読めてないけど川村先生のイラストがどえらいかわいさ