理性と感性、霊性について

mimizunomizuno
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最近の自分のテーマは「霊性」なのですが、そこら辺についてはなぜか躊躇があるのだけど、考えをまとめたいと思います。もし感じるもの・共感することがあれば、コメントやあった時にお話ししてくれると嬉しいです

今年の目標は「覚醒すること」を胸の内に決め、もっと言うと「ビジョンに源から繋がり行動していく」、もっと言うと感覚的なのですが「スピリチュアリティを体現していきたい」という個人的な目標があります。(言っちゃった)

スピリチュアリティって、何かというと自分でもわかってないです。特に最近では「スピ系」とか「スピってる」みたいな言葉もあって、いわゆる引き寄せの法則とかの自己啓発はスピリチュアルっていう認識なのですが、それより本当の自分につながる感じが、自分のニュアンスとしては強いのです。

これは、別にその人が神とか神性なるものを信じているかではなく、自分のミッションやビジョンに繋がり、使命感を持って生きている人を見る時にそう感じるし、僕はそんな人を見ていると「在り方で負けているな」と感じてしまうのです。(これは主観的事実)

霊性とかスピリチュアリティとかいう言葉を一旦無視しても、自分に繋がって、自分の思いや熱意を体現していきたい。そんな目標があります。とは言っても、もっと努力しないと、とか勉強が足りないという内なる声が聞こえてくる感じもあるのですが。

コーチングの学びを始めた時、その世界の驚きは、コーチの問いかけやスキルよりも、コーチとクライアントが対等で判断ではなく好奇心を持って、問いかけするその姿勢であり、パートナーシップでした。ビジネスにおいては、疑うのが前提だと思っていたので、純粋な好奇心から展開されるその人だけの世界観を探求するプロセスそのものが、美しいと思ったのです。

何が起こるかわからないけれど、ただ好奇心を寄せて、その人の世界を探求する。そうすると、なぜかわからないけれど、心の奇跡が起きる。その瞬間がとても美しいのです。

(なぜかわからないというのは、プロとしてはどっちかというとNGなので、もちろんちゃんと勉強するんだけど、最近の反省は、それを理論で理解し、当てはめようとしていたこと。理論ももちろん大事なんだけど、それ以上に大切なのは人との関係性なのです)

コーチとしてクライアントに関わる時、何か自分ではない何かによく言わされていると言うか、不思議な感覚になる時があります。時に、クライアントのテーマについて不安になることもあるけれど、何か支えてくれる存在を肩に感じ、それを信頼し、ありのままその人と対峙する時に、自分1人では見ることのできない展開が現れる経験を、学びはじめの頃はよく体感しました。

そういう、なぜかわからないけど、自分を通して言わされている感覚。それと同時に、目の前の人に届けなきゃいけないと思う言葉だったり、想いだったり。そんなことが時折湧いてきます。

正直、この辺な感覚については、特にデザイナーをやっていると、人の認知の歪みだったり、思い込みなのではないか?結局は、自分がそうありたいからそうなっているだけなんだと思うこともあります。

結局、真実というのはわからないけれど、なんというか愛を持って人と接したいんだなということは確実にあると思うんです。少し恥ずかしい気持ちもあるけれど、それはどんな人にとってもそうなんじゃないかな?と信じたい自分がいます。

世界にはいろんな不思議がある。人生にも、いろんな不思議な出来事がある。どうせならそれらを面白がれる人でありたいし、好奇心を持って豊かに人生を生きていきたいし、肯定的でポジティブに人生を歩んでいきたい。

世の中にある不思議な叡智や、手法、格言を頭から否定するのではなく、その根底にある想いに寄り添いたい。そのエッセンスは愛なんじゃないかと思う。そんな近頃でした。結局、愛の話でした。

@sugu
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