学生の時に読んだLIFE SHIFT。いつの間にかポートフォリオワーカーになってた。

mimizunomizuno
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学生の時にLIFE SHIFTを読んだ。キャリアについては、この頃から意識高く考えていた。パラパラと読んでみると表紙はぼろぼろ、結構めっちゃ線引いてた。

将来は100年時代になるらしい。それについて備えよう!という内容である。

ちなみに昔はてなブログで、ちょっとブログを頑張っていて、読書のまとめが残っていたので読んでみたら、意外とかなりちゃんとまとまっていた。すっごく時間かかったんだろうなぁ〜。

そのおかげで文章力、というか整理する力はとってもついたと思う。ハァ〜なんでこんなに時間かかるんだろう。。。と当時は思ったけど、今ちゃんと役立っているよ(AIに任せたら一瞬になる世の中が来そうだけど)

LIFE SHIFTの中で提唱されているのは、人生の学ぶ→働く→余暇の3ステージからマルチステージになるということ。マルチステージには、「エクスプローラー」「インディペンデント・プロデューサー」「ポートフォリオ・ワーカー」の3つが紹介されている。

僕はいつの間にか、気づけばポートフォリオワーカーになっていた。デザイナーという約5、6年培ってきたスキルを実践しながら、コーチングスクールで学び直しをし(というかどっぷり使って、投資しまくり)、コーチとしても活動しながら、ICFの運営委員や、チームコーチングの立ち上げのプロボノ、Soacial Coaching、COACHXなどのコミュニティーにも貢献している。

ゲシュタルト療法については、どちらかというとカウンセリング領域のことも学べている。

こう見ると対人支援の方にかなーりShiftしだしているけれど、こう活動できているのもデザイナーとしてのスキルと経験、そして一度は挫折するも、運とご縁でtoBのスタートアップで働き、なぜか大企業のYahooで働けた経験があるからだ。

先行きの見えない中で、2年も休学することはそりゃちょっとは悩んだし、普通の人とはどんどんレールに外れていった。

結果大企業というレールに戻り、そしてフリーランス、そしてコーチというもうレールというものも意識しなくなった。

それは、そもそも時代の流れ的にも、フリーランスという選択肢がマイノリティではなくなったというのも大きい。

そもそも自分がITとデザイナーに惹かれたというのも、IT起業家や世界の流れの一つだ。ある意味では、それに惹かれて行動できた自分のセンスがあると萌えるけど、僕もまた時代の流れの中にいるのである。

その傾向からいくと、コーチングはこれからもくるし、チームコーチングもゲシュタルトもきっと広がっていくだろう。広げていく1人として貢献していきたいな。

AIの発達は凄まじいけれど、どの時代だって馬から車に、電車が普及し、テレビが生まれ、携帯、スマホが出て、いつの時代も人は成長し適応してきたのだろう。

今の自分があることも先代に感謝し、一瞬一瞬に魂を注ぎつつ、ゆらゆらと今ここを楽しめる人でありたいなと思ふ。明日から実家のきょーとかえる。

@sugu
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