年末年始は実家の兄の家に泊まり、関西の友達と長野と岐阜のスノボーへ。
仕事のことなど考えず電車に乗るゆられ、友達としょーもないことで笑い合い、自分の感情に素直な甥っ子ちゃんと遊んでもらい癒された。
大晦日に東京に帰り、ほっと落ち着いた。ずっと人と一緒にいたので1人になる時間がきてやっと落ち着いた。
残りの時間は溜まっていたやりたいことをやれる。
1人になりたいはずなのに、2日ほど経つと半年前ぐらいにずっと抱えていた寂しいという感情が湧き上がってきた。
いろんなコミュニティーに所属してしまっているので、やることが溢れている。やってみたらすぐ終わるのに。いっぱい休んだはずなのに、朝起きるとがっとメンタルが下がりやる気が出ない。
こう言うときのパターンはYouTubeをひたすらみまくり、落ちる時まで落ちてやばいとなってシャワーを浴びて体を無理やり起こす。
もしくは休日を落きり、仕事のミーティングに合わせて無理やり体を戻す。仕事をしだすと、人と話すと、何もなかったように気分が戻ってくる。そして、休みに疲れた体を平常モードに戻していく。
年末いろんな人と喋ったり、家族とも会話して友達とも喋って、トラブルを起こさないように神経を使ったからだろうか?さしぶりにメンタルがガクッときた。気圧も上がったり、下がったりで、山あり谷ありである。
家に居続けると、まるで何かに取り憑かれたように何もしたくなるので逃げるように家を出て、コーチ界隈の人が最近集まっている小田原に向かうことにした。
ずっと引っ越し場所を探していて、シェアハウスなど内覧に行ったけど、雰囲気が合うところが見つからない。聴覚過敏もあり、最近は何となく気が良いとこ、悪いとこが何となく分かるようになった。それも何となくの錯覚かもしれないけど。
半年前にコーチングの合宿で箱根に初めて行ったとき、空気が気持ち良すぎて降りた瞬間、ココはすごい!と思った。
その後小田原から2駅のこふずというところが、駅から海がすぐとのことで、調べると家賃も安く部屋数も多くてありかもしれないとなっている。
今のお家は気に入ってるけれど、メンタルが落ちるとき、部屋が自分を引っ張っているようでもう今となっては早く逃れたくなってきた。レイアウトはとってもオシャレなんだけどね。
新宿から箱根にロマンスカーで向かっている。窓が広くて、席も広くとても気持ちがいい。
パーソナルコーチなので体調管理も仕事の内なので恥ずかしくもあるが、自分という存在も人間である。しんどい時はしんどい。
電車は観光客が多く特に海外の人が多い。みんな別々なのに、一つの目的地に揺られているのが何故か心地よい。何も考えずぼーっとできるし、空が快晴なのが心地よい。
ずーっとこのまま飽きるまで揺られたらいいのに。そんな事を思う新年最初の土日。
僕はどこにゆくのだろう。