僕たちはそろそろ自分の可能性を信じていいのかもしれない

mimizunomizuno
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THE FIRST SLAM DUNKすごかったですね。日本で終わったと思いきや、韓国や中国でも圧倒的人気。

サッカーをやっていた頃、モチベーションを上げるためにスラムダンクは10周は読み直したと思います。

それだけ好きなバスケット漫画。映画で最初に見た時は、「うおー、なるほど...」という感じ。漫画が大好きだっただけに、よかったんだけど、あまりははまらずでした。

映画館で見れるのは今だけだから、友達を誘って2回目に見た時、めちゃくちゃに刺さりました(...なぜ?)

先入観なしに、ただ歓声の声と、登場人物のありのままの声を聞くとすごく感動したのです。

みなさんは、誰に感情移入したでしょうか?僕は安西先生でした。

山王戦において、主人公属する湘北高校チームは、何度も試練を迎えます。時には、挫けそうになったり。それでも、諦めようとしなかったのは、プレイヤーではなく、安西先生でした。

一人一人の可能性を信じ、断固たる決意を持ち、選手に委ねる。監督の一つ一つの言葉に、あぁ自分もこんな監督がいてくれたらなぁ、、、なんて思うのです。

映画では描かれていませんでしたが、実は安西先生もまた葛藤した時期があったのです。昔は打って変わって、軍隊式のスパルタ指導で、NBA進出する選手を扱きまくった結果、その選手は1人海外に飛び立ち、人生にもまれ、帰らぬ人となってしまったのでした。

だからこそ、何かを手放し、選手の可能性を信じることができたのですね。

人が目覚めることに必要なプロセスは、紛れもなく本人以上に、その仲間が疑いもなく信じきることです。映画マトリックスにおいても、モーフィアスやトリニティーがはネオを救世主だと信じきったからこそ、彼は自分を信じ始め、覚醒へと至りました。

約20年の時を経て、復活した映画「マトリックス・レザレクション」においても、今度はネオ自身が仲間を信じ返すことで、彼以外が覚醒するのでした。

(マトリックスも映画と予告編含めて、50回は見たわ)

自分自身の可能性に目覚めたがっている時に、何よりその周りの仲間がその人の可能性を信じてくれますように。コーチという存在がそばにいることはとってもパワフルだけど、人の可能性を信じるということは、誰にでもできることなのですから。

@sugu
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