高校の時の友人の結婚式へ

mimizunomizuno
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高校の時の友達の結婚式へいった。

兄の結婚式以外では、友人のお誘いでの参加は初めて。スーツは、買う時間も間に合わず、レンタルした。シャツのサイズをMかLで迷い、Mにした結果、第一ボタンが閉められなかった。

高校の時は、確か体重63kgで、今はにゃんと78kgまで増えた。別にめちゃ太ってるわけではなく、筋トレ3年ぐらい緩く続けたら、肩周りがガチっとしてしまった。

結婚式は、親族の集まりで、毎年年末にスノボーに行く仲なので、もう1人の友達と誘ってもらい、特別招待いただいた。

結婚式の1週間前のGWは、友達と3人でバーベキューに行き、温泉に浸かり、ゲーセンにいった。

ご飯もとても豪華で、以前結婚式を誘ってくれたお友達のお誘いをキャンセルしてしまったのが、あぁ、こんなに準備も大変なのか、、、と申し訳ない気持ちが増した(ごめむ)

親族と近しい仲での小規模な会だったから、いろいろ自分たちでプランを決めたらしいが、しっかり誓いの言葉をお互いに述べ合っていた。

結婚するにあたり、永遠の愛を誓いますか?と。永遠の愛か、僕はそう思った。永遠の愛なんて僕は誓えるだろうか?結婚することで、結ばれることで、たくさんの試練や苦難があるだろう。

そんな時、お互いに支え合い、人生を切り開けたとしたら、素敵なことはないだろう。だけど、結婚した全ての人が、永遠の愛を誓い、守れるのだろうか?僕は正直そうは思えない気がした。

だけども、式に参加していた人は、皆素敵だった。結婚を決めた2人を祝福し、彼らにメッセージを送る時、それは真実の言葉のように聞こえた。

誰もが必死に人生を生きている。永遠の愛を誓ったり、愛を伝えることに、高尚さのレベルなんてものはないのかもしれない。だれもが、愛や誠実さを持って、人生を歩んでいるのかもしれない。

仕事柄、コーチングという人の心に触れる機会が普通の人よりも多い気がするのだけど、そこに傲ってしまう感覚は、危険だなと思った。誰もが可能性と愛に溢れているのだから。

子から親へ、親から子へ、メッセージを送る時、とても涙溢れる感覚があった。子が育ての親から1人の人間として独立して、人生を歩み出し、旅立っていく時、そして人生のバトンを渡してくれる、そんな存在が素敵だった。

言葉というものは、とても大事なのだけれど、そこに存在していることが、とても尊い、そう思った。そして結婚式って、素敵だなって思った。

結婚、おめでとう!

@sugu
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