人生最後の日に振り返った時に、後悔しない人生とは何だろう?
向上心が高く、コーチなら常に考え続けながら生きる問いだろう。
人生を後悔しないように生きたい。そのためにやれてないことは?人生の目的は?天職とは何だろう?
そんなことを、考えたり、考えなかったりして、生きている。一年前を振り返って、どんなことができたろう?変われただろうか?
何かを目指して生きていく。後悔しないように。たまに良いことがあったら喜び、生産性がない1日だと、あぁーと後悔する時もあるだろう。
思い描くその日、その瞬間とはいつなのだろう?例えその瞬間みたいなものが来たとしても、また新しい課題が見えてくる。何に向かって生きているのだろう?
全ては移り変わってゆく。幼少期の自分はかつての自分。ワタシは続いているようで、いつのまにか消えている。
その区切りはいつなのだろう。一年前のワタシはワタシのようでワタシではない。でも今のワタシは過去の私を、抱えている。とても複雑な今のワタシ。関わる人によって、私自身も変わってゆく。誰が本当の私なの?
夜寝て、悪夢を見て起きた時、今日という1日が始まる。起きれたということは、まだ人生が続いているという証。あー、神様ありがとう。そう毎日思えたらいいな。
自分の予想を超えて、世界はたくさんの連鎖で、今の私がある。地球が誕生して46億年という歴史の上で今の私がある。
先祖、食べ物、伝統、自然環境、言語、祖国。たくさんの連鎖で私がいまここにいる。そう思うと、私はもう私のものではない。いまここにいられていることが奇跡。
あなたが何より生き生きとここに愛を持って存在すること。それが本当に世界にとっても大切なことだ。
今ということがあることの奇跡におめでとう。