今日は「組織効力感」という言葉を知った。自分ならできると思うのが自己効力感だとしたら、この組織ならできる(頑張れる)と思うのが組織効力感らしい。ツイートやnoteや動画を見て思ったんだけど、とりあえずみんなハイキュー読めばいいのでは?いま、うちの会社の組織はなかなかヤバい状態らしく、やれ面談だ、やれワークだと施策検討することも多いのだけど、まじで、全員ハイキューを読めば解決する。難しい論文も流行りのビジネス書もいいけど、それ以上にハイキューはいい。おもしろいし。組織効力感の塊だ。
ハイキュー読んでると、チームで何か頑張って成し遂げてよかったなぁって言って泣きあうみたいな経験をしてみたいと思う。一応高校の頃は部活をそれなりに頑張っていたんだけど、私はやっぱりあんまり熱くなかったし、今より冷笑的だった。練習をサボったりしょうもないイザコザを起こしたりしてる子が負けて泣いてるのを全然意味わからないな、と思っていた。なんで練習こなかったのに泣けるのか、今でも不思議だ。
そもそも勝ち負けがあまり好きじゃないし、チームで何かやるのも好きじゃないし、とことんそういう経験から遠い人生なのだが、もしかしたら、どこかで何かを選んだ(もしくは選ばなかった)ことで遠ざかってしまっただけなのでは?と思わなくもない。
例えばスポ少に入っていたら、とか。バレーがあったんだけど、結構熱心な活動だったはず。一瞬入ってみようかとよぎったことがあった気がするけど、放課後遊べなくなるのが嫌で入らなかった。あそこでバレーを始めたら何か変わっていたか?いや、でも、きっと入ったところで大した活躍もできず、ゴリゴリ削られただけだろう。運動神経は6歳までに決まるらしい(インスタのリールで流れてきた。真偽不明)。だとしたら、それ以前まで戻らないと無理かも。そうなってくると私本人というより親の問題だな。とはいえ、小学校低学年からやっていた音楽も大して身になってないし、どちらにせよ変わらなかったかな。私の人生にハイキュールートはないのかもな。
寝よ。