祖父のお見舞いに行った。
3月初めに倒れて救急病院に運ばれたというのをつい数日前に知り、それはそれはとお見舞いに行った。なんとなく管がたくさん繋がれて息をするのも必死な姿を想像していたが、実際の祖父は管には繋がれておらず、起き上がってメロンソーダを飲んでいた。一言目が「元気か?」だったので、ちょっと笑ってしまった。私は元気だが。
とはいえ、肺に水がたまって苦しいらしいし、立つことはままならない感じで、顔色も別によくはなかった。もうすぐリハビリが始まるらしいけど。近々別の病院に転院するらしい。
母親は、もう年だしいろいろ機能不全だし家に帰るのは難しいのでは?と言っていたが、じゃあずっと入院できるのかというとそうでもないだろう。倒れた祖父もそうだけどしっかり腰の曲がった祖母も気になった。気になって、見ないふりをした。
結局、寿命までは生きるし、寿命までは生きるしかない。人の一生よりも、もっと大きな流れに身を任せるしかないんだよなぁと思った。
まぁ、いろんなことは母親がなんとかするのだろう。そう思うしかないし、いったんそれでいいのだと思う。いいか?わかんないけど。
コロナの影響もあり、ほぼ面会の時間は取れなかったけど、お見舞い行った事実が大事だよなぁと思った。
帰りにアウトレットに寄ったけど、何も買わなかった。アウトレットって3回に1回くらいしか欲しいものが見つからない。帰宅して、クラフトビール居酒屋に行った。いつ行ってもお手頃でおいしくて最高!今日は犬も来ていた。犬が来る居酒屋って最高すぎる。