ご飯食べてちょっとテレビ見てお風呂入って紅茶飲みながら本読んで日付が変わる前に布団に入った。めちゃくちゃ充実感があるな。なんだろう。本を読む(しかも座って)(つまり寝ころばずに)と、いい時間を過ごせている気になるのかも。
私の観測範囲で都会に住んでいる人たちが、サクッと数時間会って別れるのを見ていて、なんかとてもかっこよくて良いな、と思った。軽さが良くない?ちょっと会おうよって言って数時間ご飯食べて帰る、みたいな。私はどうしてもダラダラと話し続けてしまうし、眠くなるまではこの時間を継続したいと思ってしまうので、なんか、その、サクッと感がない。実際、そうやって遅くならない時間に解散したこともあって、十分満足感が得られることも知ってるのに、どうしても長居する傾向がある。昔からそうなので、性分なのだと思う。解散!って言えないし、途中で抜けられないし。うちはわりと門限が厳しかったので、よく怒られていた。あとで怒られるとわかっていても、今この場が楽しければいいかとも思うし、それをやめたくないとも思う。寂しがりやなのかな?違うと思うけど。寂しがりやならかわいいな。単に享楽趣味なだけか。でも、なんか、サクッとご飯憧れるな。大人な感じする。
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