平日、猫のご飯の時間は大体決まっている。
朝は私が幼稚園バスまで送って帰ってきた後。
起きてから準備中は強請らないが、私が帰ってくるとリビングのドア越しににゃあにゃあガリガリしてるのがわかるくらいアピールする。
昼は幼稚園バスを迎えに行って帰ってきてから。
2時過ぎなので少し遅いが、それまでは各々自由に過ごしご飯を欲しがりはしない。
娘を連れて帰ってきた途端にまた猛アピールが始まる。
晩ご飯だけは時間にばらつきがある。大体私が晩ご飯を作り始める前にあげるがその時間が日によってバラバラだからだ。
別の用で台所を人間がうろつくと、条件反射なのか2匹ともそわそわし出して人間の後をつけたり、あからさまにご飯スペースで待機したりする。
たまに3食食べたにも関わらず、遅い時間に人間が台所へ行くとご飯もらってないアピールをするときがある。虚偽の申告である。騙されてはいけない。人間がキッチンにいる=猫のご飯という意識があるらしい。
猫は体内時計が規則正しい(特にご飯の時間は忘れない)という話を耳にしたことがある。
確かになと思った。