「好みのタイプってあるやんか」
「あー、こんな女の子が好き、とか?」
「そうそう!お前みたいなLGBT差別主義者かつステレオタイプで偏見の塊みたいな奴のことも俺は好きやで」
「攻めてもないのに反撃ごっついねん」
「友達どうしでな、好きなタイプを話し合ったらもっと仲良くなれると思うねん」
「ここまで敏感な奴は無理やろ 人と関わるには攻撃力より防御力が要るねん こっちはもうお前と友達かどうかも危ういねん」
「俺のタイプは好き嫌いせずにたくさん食べる子かな〜」
「人の話聞けや」
「よく寝る子もいいな〜」
「人と関わるには傾聴力も要るねん」
「悪事を見逃さん正義感がある子も好きやな〜」
「こいつ防御の貧弱さ故に回避能力だけはメキメキやんけ」
「あとピンク色で一頭身やと最高やな〜」
「こいつずっとカービィの話しとるやんけ」
「だから差別する所だけ直してくれたらお前のこともタイプやで」
「こいつ俺のこと性格悪いカービィやと思っとるやんけ!」
「誰コピーしたらそうなるん?」
「無いねんカービィに差別特化のコピー能力は」
「俺のコピー能力はスルーやで」
「こいつ自分のことも回避特化のカービィやと思っとるやんけ!」