Rustの勉強(2024/1/16振り返り)

sukesan_st
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年明けからRustをちょこちょこ触り始めているので一旦その振り返りをする。

最初はこの本を始めてみた。

1-3章が入門編、4章から実践編で、4章のコマンドラインツール、5章のWebアプリケーション、6章のWebAssemblyまでやった。

7章がGUIアプリケーション、8章が組込みシステムで自分の関心からは外れたので、ここでストップしている。9-11章はRustの開発ツールやプロダクトリリースやTipsなので、もう少し進めてから戻ってきたいと思っている。

5章ではWebアプリケーションのFWとしてactix-webとテンプレートエンジンのaskamaを使ってHTMLの表示まで行っていたのでRailsのような感覚で進められた。

こちらの記事でも触れたが、HTML内に埋め込んだ変数のtypoをコンパイル時に拾ってもらって驚いた。

ここまで来たので次はWebアプリケーションのAPIサーバー作りをやってみたいと思い、次の本を進めている。

こちらではaxumというフレームワークを使っている。Rustを書いていると度々見かけるtokioという非同期ランタイムのライブラリを作成しているチームが作っているらしい。

開発を進めつつ、リファクタリングやテストも書きつつ進められているので楽しい。現状は3章のところまで進められた。この調子で6章まで進めていきたい。

この後については、以下を考えている。

  • 次の本をやる。

    Xで書籍名で検索すると絶賛されていたので買ってみた。Rust における開発の設計を知ることが出来るらしい。

  • axumの認証・認可周りを触る。

    Rustの認証周りをまだ触れていないので、やってみたいなあという気持ち。Web開発だとよくあるので。

  • tokio, hyper, tower等の深掘り

    設定されたり自然と使っていたりするけど、立ち位置がよく分かってないことが多いので、その辺りは追いかけたいなと思う。

    ドキュメントは色々とありそうなので読みたい。

  • ORMを触る

    今進めている本ではsqlxをさわるが、dieselも見かけるのでそっちも触ってみたい。

直近はこんな感じになりそう。楽しみ。

@sukesan_st
Xよりも多い文字数で、noteに書くよりは適当な内容を書きます。