年明けからRustをちょこちょこ触り始めているので一旦その振り返りをする。
最初はこの本を始めてみた。
1-3章が入門編、4章から実践編で、4章のコマンドラインツール、5章のWebアプリケーション、6章のWebAssemblyまでやった。
7章がGUIアプリケーション、8章が組込みシステムで自分の関心からは外れたので、ここでストップしている。9-11章はRustの開発ツールやプロダクトリリースやTipsなので、もう少し進めてから戻ってきたいと思っている。
5章ではWebアプリケーションのFWとしてactix-webとテンプレートエンジンのaskamaを使ってHTMLの表示まで行っていたのでRailsのような感覚で進められた。
こちらの記事でも触れたが、HTML内に埋め込んだ変数のtypoをコンパイル時に拾ってもらって驚いた。
ここまで来たので次はWebアプリケーションのAPIサーバー作りをやってみたいと思い、次の本を進めている。
こちらではaxumというフレームワークを使っている。Rustを書いていると度々見かけるtokioという非同期ランタイムのライブラリを作成しているチームが作っているらしい。
開発を進めつつ、リファクタリングやテストも書きつつ進められているので楽しい。現状は3章のところまで進められた。この調子で6章まで進めていきたい。
この後については、以下を考えている。
次の本をやる。
Xで書籍名で検索すると絶賛されていたので買ってみた。Rust における開発の設計を知ることが出来るらしい。
axumの認証・認可周りを触る。
Rustの認証周りをまだ触れていないので、やってみたいなあという気持ち。Web開発だとよくあるので。
tokio, hyper, tower等の深掘り
設定されたり自然と使っていたりするけど、立ち位置がよく分かってないことが多いので、その辺りは追いかけたいなと思う。
ドキュメントは色々とありそうなので読みたい。
ORMを触る
今進めている本ではsqlxをさわるが、dieselも見かけるのでそっちも触ってみたい。
直近はこんな感じになりそう。楽しみ。