引き続きこの本でRustの勉強を進めている。
SQLライブラリのsqlxを使う章に突入した。
先日、以下の記事を投稿したところ、感想レターで「sqlxというライブラリに驚いた」という感想をいただいていたので、楽しみにしていた。
気になってこの章をやる前に事前にどういったものなのか調べていたのだが、コンパイル時に記述したSQL文が正しいかをチェックしてくれるという、とんでもない機能を持っているということを知った。ついに、それが試せる!と思っていた。
ただ、この本だとqueryやquery_asを使うため、コンパイル時のチェックが利用出来ない。コンパイル時チェックを利用するにはquery!やquery_as!に変える必要があったので変えてみたところ、なぜかエラーに。色々と格闘した結果、ライブラリのバージョンをあげたら無事に動いた。
これが本当にすごくて、例えばtodosテーブルを指定するところを手が滑ってtodoosテーブルを指定すると次のようにコンパイルエラーが出る。
カラム名の間違いも指摘してくれる。
いやー、これはすごい。感動した。