普段はFigmaばかり触っているが、最近Splineという3Dのデザインをブラウザで作れるツールを学習している。
Webデザイナーやグラフィックデザイナーにとってのメリットが豊富なので書いていく。
角度や距離を変えてあらゆる視点からものごとを観察することができる。
平面にプラスで奥行きが加わることによって、ある要素が他の要素にどう影響を与えているか、複数の視点から考えることができる。
単純に2Dよりもリッチなグラフィックを作れたり、アイデアや表現力の引き出しが増える。
Splineだとアニメーションやインタラクティブなものが簡単に作れる。
3Dで学んだ知識を2Dでも活かせる。
書き出し先が豊富(画像、動画、GIF、JS、React、iframe埋め込み、USDZ)
無理して立体を作る必要はなく、平面的に観てもいいし作ってもいい。選択肢が増える。
こんなもんですかね。最後に書いた「平面的に作ってもいい」というのが割と知ってほしいことかも。立体物を作らないといけないことはないんですよね。2Dよりも表現の幅が広がる→リッチなグラフィックを作れる、くらいに考えて色んな人に使ってほしいです。