2024年3月2日

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休むためにしばらく閉じていた店を数日前に開けました。

長く休んでいたので、「この店に来るという選択肢を入れなくなったお客さんも多いだろうな」と開店前は考えていて、いざ開いてみたらずっと来てださっている方たちも、新しい方も以前と同じように来てくださって、凄いことだと思った。

「お客さんがまた来てくださる」ということは「そのお客さんの生活の中にまた少し入れてもらえる」ということなんじゃないかと思った。

どういう空間にしていたら、どういう方がどんな生活の最中でうちにいらっしゃるのかを想像している。それをどう迎えて過ごしてもらったら良いのか。

また来てくれる人がいるということがあなたが今までやってきた働きの功績なんだよ、と友達が言ってくれて嬉しかった。