喋るの下手だから色とか音とか絵とか写真とかで感情を伝えたい、けど、言葉を諦めていないから頑張って日記やらブログやらで訓練してる
一番手っ取り早いというか普遍的なのはそりゃあ声で伝えることだけど、なんて言葉にしたらいいかわからないということが多すぎる というか、例えば会話だと、こちらが言葉を考えているうちに相手がどんどん進んで話が完結しちゃうから、うまく相槌を打って、聞くに徹することが多くなる
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相手が100%で、こちらも100%なんだけど、わたしの熱量は伝わっていないなと思うときは頑張って手紙を書いたり、するんだけど
紙を選んでペンを握って考えて書いて推敲して、そして渡せたら、読んでもらえたら、そのときやっと、相手が目を見て伝えてくれた言葉と対等になれる気がするから
-----(ここまでを12日に書いて放置していた
営業仕事をしていると、もっとうまく話せればと思うことが多い 自分が楽になるために、視覚的に提示できるように資料を作ったりしてどうにか乗り越えてきた 一方で、話を聞いて欲しいだけの人も案外多いからそこに需要があってなんとかなっている、多分
日記もね、忙しいとか忘れてたとかじゃなくて、うまくまとまらなくていくつも下書きに溜め込んでいた 訓練としての日記をしている私にとっては言い訳でもある
今日Twitterで流れてきたYouTubeが面白くてこの書きかけの日記を思い出し、どうにか続きを書いている
視覚優位な人が美術館に行く理由の話とかも腹に落ちた、ブランクーシのThe Kissを観たときに ああ愛ってつまりこういうことだよねと思ったし、自分がそう思える作品との出会いを求めているんだなと気づいた わざわざお金を払って生で作品を見ることの価値 言葉以外でも形にすれば伝わることを肯定してくれる世界が必要、だからアートが好き
この動画のコメントも面白かった、彫刻家の人が自分は絵でもなくて立体がしっくりくると言っていて、ああこれだ!と思った、また粘土をやりたい
私の脳の中では、自分でも作れるであろう立体が動いているから それならうまく伝えられるかも
○今日の音楽 This Hell / Rina Sawayama