感情を織り交ぜず淡々と出来事を綴るのが日記を続けるコツだってどこかで聞いた
私の場合、過去は振り返らなくてもいいやという気持ちが大きいのか、ただ書きたいことを書いて発散している たまには出来事を、覚えていたいことを書く
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土曜日は彼氏と餃子屋に行こうと前々から決めていたが人が多く断念 駅からの道中、混んでいたらここにしようと言ってくれたホルモン屋へ向かう
お店のテレビでオールスター感謝祭が流れている 数年ぶりに見たその番組はなんだか世界がオレンジ色でカラフルで、「あれ、もっと青くなかったっけ?」と言うと「ずっとこんな感じだよ」と返される 肉と野菜を焼いて頬張る、焼肉は目の前で焼くこの過程でドーパミンが出て肉の美味しさが増す気がする ネギご飯という初めてみるメニューが気になっていたけどなんとなく言わずにいたら 彼氏がネギご飯ってなんだろうね、頼んで分けようと言うからエスパーかと思った「私も気になってたんだけど!」と言ったがこの類の後出し発言はどんな場面でも嘘っぽい 最後には冷麺を食べようと言ってくれて「なんで私が冷麺食べたいのわかったん?」「おれが食べたいものは〇〇も食べたいよ」とにこにこしながら言ってくる、まるで私がジャイアンのようだが笑ってしまったから負け、冷麺好きな話は既にしていたらしい、前に話したことを忘れすぎている そして彼氏は記憶力がよすぎるなといつも思う
明日お笑いライブがあると教えてもらって、その場でチケットを取ってもらう 翌朝、早起きして神保町のよしもと劇場へ 一番早い回のショーを観る 春の目標だった「お笑いライブに行く」を達成できてうれしい 腹がよじれるほど笑って爽快、生は迫力が違うね ここでもやっぱり、現実に即したネタの方が印象的だった、自分のファンタジーに浸かれないところが憎い 夢が見られないなんて嫌な大人だ まあそれも悪くないか
○今日の音楽 Wouldn't It Be Nice / The Beach Boys