気がついたら3月になっていた。
わたしは石川県民なので例の地震の被害もまあまああった。三ヶ月もなにも書かなかったのは、元旦から何となくなにも書く気が起こらなかったから。
友人が能登の旅館に就職していて、その友人がわたしのバイト先のコンビニに買い物に来てくれて、少しお話できたことでやっとほっとできた気がした。
この三ヶ月わたしはかつてないほど映画を観たりドラマを観たりしていた。アマプラとNetflixに生殺与奪の権を握られている。
大学の春休みがなんと二ヶ月ちょっともあり、ここ最近は映画、ドラマを観る、散歩する、絵を描く、バイトに行く、を繰り返している。
一生このままの生活をしたいけど、この生活を続けるとおそらく今よりずっと人間性が終わっていってしまうような気がするので、休暇に終わりがあるのはもしかすると救いなのかもしれない。