前置き
読書記録はブクログさんを利用させてもらっているが、書評というかメモがサービス利用者全体に公開されてしまってやや恥ずかしくもあるのでしずかなインターネットを利用させてもらおうかな。
産休にはいってから積読消化頑張ろうと思ってがんばってはいるのだ。自分は横書きの書物や小説のような情景が浮かばない書物を読むのが死ぬほど遅いのでその訓練でもある(小説は結構早く読める自負がある)
気がつくと
一生Xでなぞのラップバトルか、推しの情報を漁る
永久にtiktokでしょーもない動画見る
なんの得にもならない2chやがるちゃんのまとめゆっくり動画見ちゃう
このあたりのことをやって時間が溶けてるのでやめたいってのもある。
読んだ本
フロントエンド開発のためのテスト入門 今からでも知っておきたい自動テスト戦略の必須知識
現職ではありがたいことにフロントエンド開発もたくさんやらせていただいている上で、フロントエンド周りのテストの種類や戦略を体系的に知りたかったため購入
体系的、網羅的に紹介があるので頭の中にINDEXを作っておきたい私には良かった。
序盤だけど第2章のテスト戦略の話が自分の中では肝で、例えば今現在のプロダクトで導入されているもの、されていないものがあるがなぜそうなのか??みたいなところを考えるための材料としてうまく言語化してくれている気がする。お休みに入るまでにその当たりをフロントの人と話せなかったから復帰したら聞いてみたい!
児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた
twitterでながれてきて興味持ったので読んでみた。
自分も結構繊細な(というか気にしいな)子どもだったので当時の親のアプローチはどうだったんだろう?と思い興味を持った
結構な割合でアンチパターン踏んでいてワロタ。よく親子関係破綻しなかったな...繊細だけど大雑把な性格で良かったのかもしれない
自分なかの幼き頃の自分にかけてあげられる言葉がたくさんあって、自己の癒やしにもなったので親が厳し目だった人とか読んでみてもいいかも
対大人に対しても、思春期に関係性がうまくつくれず大人になった人は割といると思っていてそういう人とのコミュニケーションに役立つ本だった
本書のタイトルだと子どもが傷つきやすいっていう感じだけど、自分が読んでみた感想としては「傷つきやすい子ども」に対するコミュニケーションの取り方かなと感じた
例えば叱らないとか、否定しないみたいなことは大事だけど自己をはっきり持っている子だとその限りではないかもなとか。(傲慢の助長になりかねないきもする)大雑把だったり、おおらかだったりする子にはまた別のアプローチがありそう。人間って面白いね。