2024.03.21(thu)-2024.03.31(sun)
お日記おサボりしてました。
恋人と同居してから自然とデジタルデトックスが進んでいる。
気づいたらスマホを見る時間が極端に減っており、PCもまだ広げる環境じゃないのでなんとなく書かない日々が続いていた。
というか生活に精一杯でスマホを見るとぜえぜえ息が切れてしまう。こんなこと人生でなかなかなかったが、生活に向き合えているというポジティブな現象なのか、単なる老いというネガティブな現象なのか。
とはいえこれは自分の中の整理になるので続けたい所存だ。彼も日記が書ける環境の構築を望んでいる。
ということで最近はとにかく引っ越し後の作業でまだまだ追われている形になる。と言いつつ、この辺りはほぼ恋人の尽力によるものになる。というのも、恋人は最適な環境のためなら目の前にあるTODOをどんな状況でも手をつけるといったわたしと真逆の性格であるからだ。転居1週間後には段ボールの大半が潰されていた。
それと自炊も再開し、2人で交代交代もしくは一緒に料理をしている。転居したてで気持ちが乗っているのもあるが、何よりお互い人のために頑張れる気質なので、いいガソリンになっているように思える。
また週に1回、土曜の朝10時から30分定例会議を行なっている。これは家に関することを効率的に共有するために実施されている。事前にアジェンダをnotionにまとめておき、当日は進行しつつリアルタイムで互いに議事を取っていく。そして基本的に30分に収まるように進行する。
これは彼からの提案だが、結構いいなと感じている。決めた時間にやっているので必ずコミュニケーションが発生するし、制限時間もあるのでだらだら話さずに済み、他時間を圧迫しない。
これからは互いに用事が入ったり、そもそも毎週話すほど議題が出てこないかもしれないので絶対実施ではないだろうが、転居直後には必要な時間だと感じる。
夕食の時間も基本的には一緒にしているのもいい。極力意識的にコミュニケーションの時間を取ってくれるのは個人的に嬉しいと感じているし、同時に個人のフリータイムもおおよそ時間を定めて、それまでに夕食と風呂を済ませるようにしているのも健康的だなと感じる。
とまあ、家計管理はこれからだしまだまだ実験的な生活ではあるが、現状かなりいい生活を送っている。互いに一人の時間が好きだし、わたしは他人と同居できない人間だと思っていた。恋人も交際して初めての連泊するとなった際に「ワンルームにずっと一緒にいるの無理かもしれないから、もしかしたら途中の日で帰るかも。」と言っていた。
しかし、蓋を開けてみれば一人でいるより心地いいまである。わたしは彼を自分にとって水のような人間だと思っていて、一緒にいる際の違和感がまるでないのだ。自分の体温と同じぐらいの水に浸っているときのとろけていくような、境界線が曖昧になっていくような心地よさがある。
これからもっといい生活にしていきたいし、自分もどんどん精進していければいいのかなと思う。わたしが3年年上だが、もうこの年になると年齢ってあまり関係ないのだなという気持ちと、自分の不甲斐なさに多々落ち込むので、こういうのも払拭していければいい。これはわたしの問題である。
書きたいことはもっと山ほどあるが、それを書こうとするとまたいつまで経っても日記が更新できないのでこの程度にする。今日で2023年度も終わりになるので。
明日から2024年度に入る。年度始めで仕事など億劫なことは多いが切替のタイミングとして心機一転より良く生きていきたいものである。
元気があれば、明日の日記で2024年度の、未来の話をしたいなと思う。つまり今年度の抱負ってやつ。