お日記

sushi_or_udon
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2024/03/05(tue)

反省を活かして文量を減らすぞ!!

仕事を終えて、本屋に寄る。興味のある本をぺらぺらと読む。うう、と思うことの多いことばかり書かれている。(この本に関しては別の日記で話す)

やはり買うべきか…電子か…紙か…一旦置く。引っ越し前に読んでおくべき本だったかもなと思いつつ、さすがにそんな暇がないのでそっと置いて睨みながら帰る。

家に着いたら速攻で風呂に入り、友人たちとの通話の準備をする。中学時代からもう15年の付き合いになる2人で、家族や恋人よりも人生を知られているメンバーである。2人は地元にいてわたしだけ離れている。しかしそもそも高校以降は全員学校もバラバラだし、うち1人に至っては中学時代のクラスすら一緒になったことがない。部活も一緒じゃない。

ファッションの系統もオタクのジャンルも少しずつちがう。それでもいつも一緒にいる。何となく話すときのテンポやテンションが似てる、背格好も似てる、つまり目線が同じ親友たちなのだ。(誕生日も近いので団子で祝いあってる)

帰省したら何も言わずとも集まることが決定してるし、わたしもそういうつもりで帰る。今回も引っ越し前の息抜きとして忙しい合間を縫ってこういう時間を設けてくれた。ありがとな。

彼女たちと話すと地元の方言が戻ってきて嬉しい。方言は語彙じゃなくてテンポやイントネーションだなと思う。大学の友人や恋人とはちがうこの感じが自分にとってはナチュラルな喋り方だ。

3時間半ほど話して解散。いつも嵐のように話が展開していくので終わったころには何を話したかはよく覚えてない。楽しかったことと友人宅のラブラドールの可愛い報告以外記憶から無くなっている。

あとはGWに帰省するのでまた集まることになった。30手前になって泊まりで用事が入るのすごいな、と思いながらTimeTreeに予定を入れると恋人からイイネがくる。彼はその日、友人とダンション飯の展示に行くらしい。

そういえば恋人から相談あった件を返さなければ。「5,6月のどこかで友人と演劇見にいこうと思うんだけど。」と言われてSTOPをかけていた。

理由は、1周年記念で6月に北海道旅行に行くのはどうかなと思っていたからだ。

前から話には上がってて、夏とか夏すぎぐらいかな〜最近ずっと暑いしな〜涼しい時に行きたいよな!と思っていた。しかし、ふと気になって調べてみるとどうやらその時期は高いと知った。みんな考えることは同じらしい。

そこからは寒い時期に突入する。1番の閑散期は2月らしいがそれはそうだろう。

そして1つ気づく。彼は最短で来年4月から2年間土日含めて忙しくなる可能性が高い。ただでさえほっといても旅行に行くみたいな性格じゃない(事前計画が必要なため)あやつが隙間を縫ってまで行くとは思えん。つまり…4〜6月までに行くしかないのか…!!

…と今日考えていたところなのでタイムリーな話題であった。よかった。普段ならこちらに支障ない限りいつでも行ってきな〜と返す内容だ。了承した後に旅行のことに気づいてたら大慌てだった。

その話をするために軽く通話をしてすり合わせる。今月内には航空券と宿を押さえてしまおう。基本函館のあたりかなあ、食メインで宿はある程度綺麗だったらいいかもね。サーモンといくらは君(恋人)の大好物だから食べたいね。2泊3日ぐらい?などと旅行の大トロ部分みたいな会話を繰り広げる。

さっきあれだけ友人と喋ったのに、それはそれとして恋人との会話も尽きぬ。寝なきゃな…あっちも同じこと考えてそうだな…と思いながら見事に舌が滑る、回る。

観念して「そろそろ寝るかあ。」と切り出し就寝。来週には嫌でも一緒なのだが、それはそれとして。