ドラマ『ワンルームエンジェル』の最終回を昼間に見ました。前回の5話がかなり衝撃的かつ涙が止まらなかったので、最終回である6話はどうなるんだろうとドキドキしながら気合を入れて視聴して……やっぱり号泣でした。
見ようと思ったきっかけは西村さんが某事務所に所属している方だったからなんですが、はらださんのお話というのももちろん気になっていて(よるあさは持ってます)、作品紹介で泣いてしまうお話だと示唆する文言があったことが大きいです。昔からどうも涙腺がもろくて、はい。
だから色々とすっ飛ばして結論を言ってしまうと、最終回は今までで1番泣きました。ぼろぼろ。嗚咽。鼻水もダラダラ、喉はヒリヒリ。ティッシュはめちゃくちゃ使った。前半の穏やかな時間から静かに泣き、後半から最後にかけてはもう涙が溢れ、そして終わったあとは声を上げて泣いた。しっかり見るために、見逃さないために、終わるまで声を我慢していたことに泣き終わってから気づきました。
物理的・精神的に痛い描写もあったから胸がナイフで切り裂かれるような苦しさを感じながら見てたのもあるし、どうしようもなくやりきれなくて切ない気持ちにもなったこともあるけれど、それでも温かくて穏やかな愛に包まれた幸せなお話だったと、個人的にはおもいます。幸紀も天使も、愛し愛された。誰かを愛して、愛されることの尊さをこのお話で知りました。
ほんとうにこのお話に出会えてよかった。
原作も買おうと思いますし、最初からぜんぶ見直したいです。まだQRコードも見れてないので近いうちにいずれ、また。