引っ越しが決まった

数奇
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公開:2026/2/4

2026年の抱負に「引っ越す」を挙げたが早速叶うことになった。4月に引っ越しが決まった。

今の部屋が5月に契約更新があり、それまでに引っ越したいと思っていた。もう4年住んでいる部屋だが、周辺に居酒屋や朝までやってるガールズバー、24時間営業のカラオケ店が密集していて、夜はうるさくて全く落ち着けない&ノイキャンイヤホンをしないと寝られないのでうんざりしていた。

とはいえ引っ越しをするお金の余裕もそんなに無いので、家賃が安くなるエリアで良い部屋があったら引っ越そうかな~くらいに考えながら暇なときに物件情報サイトを見ていた。

実は既に2回、内見にまで行った部屋があった。一つ目は部屋自体は悪くなかったが、駅から徒歩20分かかるうえに(物件情報サイトは徒歩分数の鯖を読むのをいい加減やめてほしい、何が徒歩15分だ)ものすごい坂道を歩かなければいけない、周辺にスーパーやコンビニの類が全く無いなど悪条件すぎて見送った。

二つ目はなんと申し込みまで進んだ。家賃が今と同額なのはとても気になったしいくつか微妙な点もあったが、立地条件は最高によく、もう決めちゃおう!と審査の申し込みまで進めたのだが、初期費用を確認していると24時間安心サポート的なサービスが月額2,000円も発生することがしれっと書いてある。それじゃあ実質家賃が2,000円上がることになってしまうので、他のもっと安いサービスに入れないか抗議したが管理会社が「これは必須です」と言うので申し込みを破棄した。舐めやがって。今の部屋なんて2年で15,000円だぞこのサービス。でもこういう部屋、物件情報見てると結構あるので、皆さんも気を付けて。

そして、契約を決めたのが3回目の内見。少しエリアを拡げて探していたらとても良い部屋を見つけた。条件も文句ないし、何より家賃が安すぎる。具体的には今の部屋より1万5千円も安い。やや都心から離れるものの通勤時間も今と10分ちょっとしか変わらないしそれでいて部屋のグレードは落ちない。大丈夫?人死んでない?と思いつつも問い合わせをし、不動産から返事が来た当日に内見をした。人は死んでいないどころかまだ住んでいて、同じ間取りの別の部屋(これから入居予定)で内見させてもらった。

実際に内見しても理想の物件だったので即決!したかったのだが、唯一のネックはガスがプロパンであることだった。決める寸前に「ここって都市ガスですか…?」って確認した自分を褒めたい。プロパンは都市ガスに比べてかなりガス代が高くついてしまう。一度持ち帰って、chatGPTで料金シミュレーションをした。自分の一年間のガス代をすべて入力し、プロパンの基本料金と従量料金も入力したうえでどれくらい高くなるのか聞いたが、それでも家賃が1万5千円も安くなることを考えれば今の家より年間で14万以上は得になるという結論が導き出され、改めて不動産に電話して申し込みを決めた。無事に審査も通過し、引っ越しが確定となった。

しかしこんないい部屋を見つけられたのだから、二つ目に決めてしまわなくて本当によかったな~と感じている。もし二つ目の部屋に月額2,000円の24時間ライフサポートが無かったとしても、いくつかの不満を飲み込んで家賃が変わらない引っ越しをすることになっていたので、危ないところだったと今になって思う。新たに決めた部屋も住んでみたら微妙なところはたくさんあるかもしれないが、家賃が劇的に安くなることを考えれば大した問題ではないだろう。

ちなみに新たに住む街には実は何度か行ったことがあり、理由はクソデカホームセンターがあることと、とても最高の古本屋があることだ。この本屋はポール・オースターの某作品から店名をつけている最高の店である。こんな最高本屋の近くに住めるなんて幸せだ。コーヒー屋さんや飲食店も多くて雰囲気も良い。家は駅からも徒歩4分(鯖を読んでいない)と激チカで、周囲に多少飲み屋などはあるものの、大衆居酒屋ではないしガールズバーやカラオケの類は無いので今の家と比べたら大分マシだろう。さらに15分ほど歩けばbeatmaniaIIDXが3台も設置してあるゲーセンまであるじゃないか。もっと早くこのエリアで探せばよかった。

結果的に最高の引っ越しを決めてしまったわけだが、問題は引っ越し準備である。今月中旬には実家へ帰省、来月は自主企画ライブがあり、実は今結構忙しい。本当はライブが終わってから部屋探しできればよかったのだが、5月の契約更新を考えると、早いうちに探し始めて余裕をもって部屋を吟味したかったのだ。焦らず部屋を探せた結果いい部屋に巡り合えたわけだが、これから怒涛の日々が始まりそうだ。まあなんとかなるだろう。

@suuqi
ぬいぐるみ、本、カメ。