通称「クエチアピン」錠。飲む薬がコロコロ変わるから名前なんていちいち覚えていられないので飲むときの状況で名付けして覚えている。
①お友だちが来た時
この6年間でお友だちが来てくれたことが3回あった。これはとんでもない刺激でありドーパミンどぱどぱ案件である。初めての1回、お友だちBが来てくれた時はとても楽しくて嬉しくてドリカム状態になった。しかし20分ほどでしんどくなり、そこから1日寝込んだ。その件を先生に相談すると、クエチアピン錠を処方してくれて、2回目のお友だちBの時に飲むと、効いた感があり、25分話して寝込まなかった。そして3回目、お友だちAの再訪時、来る直前に4分の1服用し、帰宅してから半錠飲んだ。完璧だった。面会時間が35分経ってもまだまだイケる感があった。そして寝込むこともなく、いつも通り過ごした。
②夜の排便時
自分でも何がなんだか分からないが、夜に排便すると物凄く体がだるくて重くなり、何もできなくなる。Yahoo知恵袋で調べると、私のような病人でなくとも意外にも普通の人もしんどくなることがあるようだ。どうやら迷走神経反射の説を唱える人が多く、自律神経や副交感神経に関わるものらしいので私にも大変覚えがある。私の自律神経はブチ壊れているから。
そして今日も夜の排便後体がどんどん重だるくなり、これが不思議なのだが排便直後よりも小一時間以上は時間が経ってからのほうがしんどいのだが、あんまりつらいのでふと「お友だちが来たときに飲むおくすり」のことを思い出したのである。その時点で夜の0時を回っていたが、4分の1錠を試しに飲むと、数分後にはフワッと体が軽くなって明らかに楽になっていた!!この薬の鎮静作用が奏功しているのだろうか?使い方が正しいのかは微妙なところなので主治医の先生に相談すべきではあろうが(でも反対されても飲みたいぐらいに本当に楽になる)、あー、薬ってすごいなぁ。本当に、楽!!レ・ミゼラブルでジャン・バルジャンが鎖を外した時くらい楽!!
楽になってよかった。という記録。
・おくすりについて https://x.gd/zUJSD