昨日の夜と今日の朝と、「今は動かなくていい」って自分に言い聞かせながらベッドに転がっていたせいか体が怠い。休息モードに入っている感じがする。いい傾向だ。今日はなにも書かないでいるぞ〜!退勤後にマッサージの予約を取った。肩が痛すぎる。
今朝、早く寝て、それもたっぷり寝て、なお時間が少し余るくらいに目が覚めたから、しばらくぼんやりして、それから普段の時間に起き上がってご飯を食べていたんだけど、特にトリガーになるような出来事もなかったはずなのに「自分が今安穏と生活できていること」がすごくうれしくなって、よかったなぁと思って泣いてしまった。誰にも脅かされない生活。誰とどこに行くと報告しなくても遊びに行けて、家に帰る前に連絡を入れなくてよくて、帰路につきながら心のスイッチをオフにしていかなくてよくて、嫌なこと言われたときに落ち込まないように気を張らなくてよくて、玄関で伸びて泣いてても誰にも見つからなくて、好きなもの食べて好きに過ごして好きな時間に眠る生活。いとおしいたからものだ。苦しいことはまだたくさんあるし、生きてるのが恥ずかしくない日なんて存在しないくらい自分のことは嫌いだし希死念慮は吹っ切れないし、未来にやりたいこともほとんどないけど。ちゃんと生きてるよ。
なんで自分がカップリング二次創作に執心しているのか、考えてみた方がいいなと思ってるんだけど、まあそんなにうまくはいかないよね。今日はふと、創作の中ででも恋愛感情に興味があることを示して、人間はみな恋愛をするものだと思っている社会の完全な外側にいるわけじゃないって思いたいのかも、とか思ったんだけど。そうとも言えないけど、違うとも言えない。人の恋の話を聞くと、毎回、あ、ほんとにあるんだ、という気持ちになる。あるんだ。他人とこれは恋愛であるという共通認識のもとで育む関係性や記憶を、大切なものとしてしまっておくようなことが、本当に実在するんだな。わたしから見るとまるでファンタジーのように思えてしまうから、いいなぁ〜という漠然とした憧れを持つ。わたしはいままでに読んだり、見たりしてきた物語たちから得たものをなぞっていくことしかできなくて、さぞかし薄っぺらいことだろうなと思う。これでも読んでくれる人がいるというのがずっとふしぎだ。このままカップリング二次創作を書き続けるとしたら、わたしはどこに行くのだろうな。