無題

日々
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必死に勉強していたら日記を書くのを忘れたまま夕方になっていた。来週末に試験日を移動させるかどうか悩む。できれば6月までにあと三つ、いけるかな……。

どうもこれで100記事めらしい。めでたいのかも。11月下旬、特に大きな理由もなく始めた日記がこうして半年近く続き、それからこんなにも人に見てもらえるようになるとはまったく思っていなかった。始めたときは割といろいろギリギリだったような気がするんだけど、ずいぶん思考の整理がついて暮らせているような気がする。とはいえまだまだ不安になったり全部嫌になったりもするし、全然だけど。こうして自分の思ったことを書き出して記録することで楽になっている部分は確かにある。これから何を考えて何を感じ、なにを書くのかな。たのしみなような、気がしなくもない。ここにいたい限りは居られるといいな。

今日はずっと藤井風の「満ちてゆく」を聞いていた。「何もないけれど全て差し出すよ」、すごく好きな歌詞だ。映画「四月になれば彼女は」を見に行こうと思ったのはこの曲のせいかもしれないと思うくらいはっと心を掴む曲だなと思う。藤井風は実家にいたころ母がよく聞いていたので、母のことがあまり好きではないというだけで藤井風も自発的には聞いてこなかったんだけど、やっぱり好きなアーティストな気がする。

「愛される為に愛すのは悲劇」、自分のことでは……とすごくはらはらする、刺さってくる。でも、じゃあ愛されたかったらどうしたらいいんだ……とも思い……。全体的にきらめきと諦めとが合わさった歌詞で、音だけじゃなく好きな曲だとは思う……複雑。

今日は図書館とスーパーに寄る。予約した本が届いているからなんだけど、そういえば原作の「四月になれば彼女は」だと思い出した。このときの答え合わせができる。

@suzu_sn
息継ぎをする