「いなくなりたい」と思うわけではなくて、「いないんだなぁ」と思う。言葉の端々から、自分のような存在が想定されていないことを感じ取るたびに、「この人の世界の中に自分はいないんだな」と感じて、それが積み重なって、「いない」ことを感じさせられるために生きるのが嫌になっていくだけで。いなくないことをどうやって証明すればいいのだろう。どうして証明しなくてはいけないのだろう。日記日々息継ぎをする