調子が悪いのは寒いからでしょうか? まあそうじゃないとしても寒いからだということにしてしまいましょう。だって寒いのは事実だから。
昨日は夜9時くらいからもうなにもできる気がしなくなって、10時前にはお布団に入っていた。耐えがたい外食欲に負けて晩御飯は外で済ませ、家にたどり着いた流れでそのまま風呂を済ませていたので、風呂飯キャンセルには至らなかったものの、原稿したかったな~と思いながら寝ました。おかげで8時間くらい眠れたけれど、依然として精神の調子は上がらず。でも自分の書いた小説をちょっと読み返して、好きだな~と思えたのはよかった。
日曜日の原稿会はカラオケでの開催だったので、好きな曲を教えあったりなどもしていたのですが、参加者のうちのひとりが推しのおすすめの歌ってみたとして教えてくれた曲が、わたしが以前よく聞いていたバンドの曲だった。それをきっかけにひさびさに聞き直したりしているのだけれど、やっぱり好きだな~と思った。アーティストのファンをやるのが苦手というか、ずっと好きで新曲が出るたびに聴く、というのがいつもできなくて、やたらに聞いている時期でも新曲には及び腰になったりとかしてしまう。そしてそのまま聞かなくなっていく。ライブも、好きになったジャンルの現場を除くと中学生以来行っていない気がする。そんな中でも、しばらく聞いていなかった音楽に戻って好きだな~と思うことはあって、そのたびに過去の自分と今の自分との間に連続性があることを感じる。昔のことはすぐ忘れてしまうし自分の身に起こったのか信じられなくなることもあるけど、音楽はいつもダイレクトに響いてくるみたいだ。