一週間も日記を書いていなくってびっくりした。そんなものかな。
前回の日記を読み返したらえらく鬱々としていて、そんなに考えなくても……と思ったんだけれど、そのときの気持ちはそのとき大事にしてあげないと、引き摺るだけではくるしい。
返事はまだなく、正式な決定を待つばかりだが、気持ちはかなり落ち着いた。ともかく必死でやっていく他ないのだから。
最近はカップリングをするオタクの呼び名や意識やの話をたくさん目にしたけれど、わたしはわたしの思ったことを話す場所を持っていて、わたしの思ったことを聞いてくれる人もいて、それがとてもありがたいなと感じる。どんな性別や性的指向の人を描いた物語でも、描かれた性別や性的指向を理由に、好きであることを恥じる必要はないと思うし、ましてや他者から侮辱される理由にはならない。自分が誰かの権利を踏みながら楽しみを得ているかもしれないってことに、できる限りアンテナを張っていたい。わたしは別にやさしくなりたいとかじゃなくて、自分が誰かを傷つけて歩いてきたんだってことに気がつく、いつか必ず来るその日のことが怖いだけだ。あの底が抜けたようなぞっとするおそろしさを、できる限り減らしたいだけだ。
ハズビンホテル、みてみたいなあと思いつつも、今アマプラに入っていないのと雑なオタクの感想が目に入るせいで少し腰が重い。落ち着いてから見ら方がいいかもしれない。