無題

日々
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公開:2024/5/22

とんでもない眠気。ちょっと船を漕いでいたら上司に話しかけられて恥ずかしかった。しかし、わたしは上司が仕事中に船を漕いでいるのを幾度となく見ているので、なんか、もういいかみたいな気持ち。

昨日やっと書き上げた話をろくな推敲もせず、朝からデータ作って入稿して入金してから出勤したら、もうひと仕事したみたいな満足感で、帰りたいし、眠い。もうやだー。でも今日は絶対にラーメンを食べて帰ると決めているので、そうする。なんだか二週間くらい、なんとなく我慢していたので。褒美。

最近熱心に原稿をしていると考えてしまうのだけれど、「趣味で頑張ったことの褒美」って、何?「好きで頑張った」んだったら、頑張ったことの成果をこそ褒美とすべきで、追加の褒美が必要になるのって、よくわからなくない?甘えてない?って思う。でもフォロワーが「原稿がんばった!ご褒美!」って言ってたら、えらーい!っていうし、いっぱい寝て!ごはん食べて!好きなことして!ゆっくりして!とかとか思う。ので、自分にだけ向いているあたりこの感覚は間違ってるんだよな、自分を苦しめてるなーってのは、自覚がある。100%たのしいだけじゃないのなんて当たり前ってわかって始めたはずなのに、なんで?って思っちゃうの、なんでだろう。

平日一日千字くらいならつらくなくなってきて、通勤時間と昼休みを使えたら全然書ける。調子がよければ帰って一時間確保して二千字にできる。でも、調子が悪いときはエディタを開けない、開いても書けない。あと休日もむり。みたいな感じで、だいたい一ヶ月に2.5-3万字。平均して千字。「書く元気がない」けど、「書きたいし、書けちゃう」の状態になってて、こんなペースで書いてどこまで行くんだろって思ってたんだけど。昨日やっと、あ〜!もうなんにも書きたくない!って思って、「書く元気もない」し、「書きたくないって思ってる」っていうのが自分の中で一致して、良かった〜!となった。それでもむりくり書いたけど。コントロールが効いてないみたいな感じって、怖い。

去年の末には、2024年は〆切を作らないぞ、がんばらないぞ、今後数年は人に見せるためのアカウントは作らないぞって思ってたのにどうしてこうなったんだろう。新しいジャンルにハマるのはカンフル剤みたいなものって言ってた方がいてふーんって思ってたけど、それも確かにそう。交通事故みたいに書きたいものを出会ってしまって書いてるけど、元いたジャンルのものも平行で書いてたから、なにがどうなってこんなにエンジンがかかったんだろうなぁ。去年のわたし、ごめん。明らかに裏切りである。人生で一番原稿してる年にすでになった。ごめん。

でも、新しく作ったアカウントはイベントが終わったらすぐに消すつもりだ。なんていうか、人に見られるための場所をずっと用意しておくのが耐え難いみたい。数ヶ月なら耐えられる、でも消す期限を決めないで残しておくと、そこに期待しているようで苦しいし怖い。見ないでくれ、になってしまう。よくわからない。

@suzu_sn
息継ぎをする