Flutter
Flutter(dart)を書くことがとても増えました。WEBフロントエンドと比べたときに、クラスベースの書き味と、モバイルアプリ開発のDXの悪さがとても嫌いです(笑)。でも大人なので少しずつ勉強しながら頑張っています。
Rust
趣味で、かなり計算量が多い、まずまずなコード量のバックエンドを実装しました。Rustの書き方に従うだけで、安全で、想定より性能も良く、書き味も好みなので、WEBアプリケーション書くのにもすごく良いじゃんと思いました。(この時実装したものはそのうち記事にしたい)
ただ、仕事で採用するには、会社やチームとしてRustにベットする気力がないとむずそうと思いました。(自分が触っていた時には)バージョン0.xxのライブラリに頼ることがあったり、そもそも言語として「難しい」とよく言われてたりするため。でも、やると決めたらメリットは大きそうな言語です。
Remix
Remixも趣味で触りました。Next.jsのApp RouterがStableになる前に触れたので、Layoutシステムやaction周りはApp Routerの一歩先を行ってたなーと感じました。
今のNext.jsと区別しようとすると、action周りの使い心地が(個人的に)良かったり、(vercel以外の)Edgeへのデプロイが相性よかったりする印象です。何か更新を伴うWEBアプリを作るときに一度本格採用してみたいFWです。
App Router (Next.js / React Server Component)
App Router (というかRSC) になったことで、自分が推しているGraphQLのメリットの一部(キャッシュやリクエスト減周り)は代替され得るようになったので、これからバックエンドとの通信回りどうしたら良いんだろうなと悩み中です。
GraphQLのように書き味よくスキーマが定義でき、バックエンドも(N+1対策とかを置いておけば) resolverを実装していくだけで良いレベルの扱いやすいものが、GraphQLの他に出てくるとゲームチェンジになりそうですがどうなんだろう・・・。
ChatGPTとか生成系
今年はこれなしでは語れませんね。例になるコードを渡してから「これを参考にXXを実装して」とか、「この関数のテストケースを追加して」とか、以前だと新人エンジニアにお願いしてたようなことをやってくれてとても楽になりました。
以上。来年も頑張ります。