実生活に活きているエンジニア仕草

suzukenz
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公開:2025/4/27

それなりに長くソフトウェアエンジニアとしての経験を積んできました。その中で、ふと「これって日常生活にも活きているな」と感じることがあるので、それらを書いてみようと思います。

お金で解決できる自動化は利用する

エンジニアリングにおいては、CI/CDや自動化ツールを使うのが当たり前なところから。

日常生活でも、お掃除ロボットや調理器具など、自動化できるものはお金で解決するマインドでいます。

説明書はしっかり読む

仕様書に無い操作をおこなうと、得てして不具合に繋がることから。

できるだけ説明書の指示に従い、変な使い方をせず、推奨されるメンテナンス方法を守るようにしています。

今不要なものは買わず、必要な時に購入する

YAGNIの原則から。

セールだからといって今使わないものを買ったりしない。代わりに必要なら迷わず買う。

誰が読んでも誤解しないように書く

仕様書やドキュメントは、誰が読んでも間違えず理解できるように書くべきであることから。

LINEなどのコミュニケーションでも、特に結論部分については、そこだけを切り取って読んでも誤解が生じないようにコンテキストを交えて書くよう心掛けています。

自分より不安定なものに依存しない

コアな実装は不安定なもの(プレゼンテーションや外部ライブラリなど)に依存しないようにすることから。(クリーンアーキテクチャかな?)

実生活でも、たとえば極端な話ですが、自分は「誰と働きたいから転職」みたいな考えは持っていません。他人の就職先はコントロールできないため・・・。 言語化しづらいですが、メンタルがなかなか落ち込みにくいのも、この原則が影響している気がします。


おわり

@suzukenz
こんにちは