披露されたセットリストがあまりにも都合のいいものばかりだったので、丸一日経ってもあれは私が見た夢だったんじゃないかと信じられずにいる。実際、「この曲をやった」という記憶はあるのにどんなパフォーマンスだったのかさっぱり思い出せない。曲が始まる直前パニックで「嘘嘘嘘ほんとにそれやるの」と口走っていたのと、ステージに立つ姿がとても美しかったことは覚えている。楽しそうだった。それが分かっただけでも嬉しい。日記のようなもの早瀬