Twitterで＃神神化身のタグと共にしていたものなどの、神神化身関連のツイートのアーカイブ＋今振り返っての補足です。遡るのが大変なので検索して目についたものを順不同で残していきます。今はsyasendou+キャラ名などで適当に検索している。
【ちなみにこれは御斯葉衆なのですが、巡と佐久夜が昔行っていたゲームセンターはAGスクエア磐田で、鵺雲を連れて行ったのはnamcoアピタ磐田店がモデルになっています #神神化身】
当時頑張ってAGスクエア磐田の情報を集めて雰囲気を掴んだりしていました。巡と佐久夜が行っていたところには流石に連れて行きたくなかったというのが動機として大きい。失われたものはもう脅かされない。この概念はおそらく栄柴循と秘上和津見に引き継がれている。
【そういえば古宮さくらの名前が「さくら」なのは桜が去って皐月が来るからです #神神化身】
これはかなり好きな名前の由来であり、ファインプレーだと思っているもの。「線上の十三階段」は探偵の話として完成されているので、皋所縁みたいな探偵像が以後自作で封じられた瞬間だった。昏見と皋の誕生日の由来が逆なのは資質が逆だから、というわけで探偵をやるよりは完全犯罪をやる方が性に合っている探偵と自らの正しさの前に他人を断ずることを全く躊躇わない怪盗でキャラクターを作ったのだった。
【芝生は全てを包み込んでくれるし、小さい頃の遠流を育ててくれたので花です】
遠流の好きな花の件。小説で出てきた時は普通にベンチの上で眠っていたので芝生で寝ている要素がない。芝生でも寝ていたと思う。
【三言／皋は特に舞奏にかけるものが正反対なので面白いですね そんなことを言うなら元々この二衆は全員を立たせる為に対比で作ってあるんですが】
この二衆は初期二衆なので、わかりやすく対比要素を入れてあったのでした。最初の舞奏競で戦う理由を明確にしたかった故の三言と所縁とか。個人的には合同舞奏披の昏見と遠流の裏に目的ある組の会話が好き。昏見は本質的に探偵だから、正しさを定義して断じてくる。それがアイドルの八谷戸遠流の肯定に繋がるロジックが好き。こういうシナジーを考えているとカードゲームっぽいな群像劇って思う。こう考えると、昏見が年下の少年を一方的に導いているだけだけど、昏見の方は心に抱えてるものが重すぎるから遠流に何か出来るということがないから仕方ない。比鷺と萬燈夜帳の会話は萬燈の人生のルート分岐を比鷺が一方的に無自覚に止めて、萬燈夜帳の好感度を荒稼ぎして一生の思い出を与えているので、櫛魂と闇夜の貸し一つずつ。
【櫛魂衆の必勝法、三言のラック値を限界まで上げていくことかもしれない あと、昏見は見抜いてもらうところまでを勘定に入れた時しかイカサマをしないのでフェア】
何を受けてのツイートかわからないけれど、昏見の甘いところと弱点はこのフェアプレイ精神だと思う。古畑任三郎の「フェアな殺人者」なんですよね、昏見。三言のラックは果たして高いのかどうか。
【「暗線」書いた時、自分は物凄く面白い話を書いたという実感があって凄かった これ水鵠だと「舞奏競 星鳥(途絶えた光への反証)」を書いた時にこの手応えが凄くて「こんなに面白い話を書いてしまったら舞奏競に影響を及ぼしてしまう」と思ったことを思い出す】
今見たら何を言ってるんだと思ったけれど、確かに出来がいいと思っている。水鵠の時は本気で影響が大きいと思って悩んだことを思い出す。この二つと「鵺の灰」とかがパッと思い出す好きな回。水鵠は本当に小説映えする衆なんだよなあ。
【七生千慧←自分のことをかわいいと思っている 拝島去記←自分のことをかわいいと思っている 阿城木入彦←自分のことをかわいいとは思っていないけど、たまにかっこいいかもしれんとは思う】
水鵠とは何か？ となった時にこれで説明出来る。良い意味で全然神神化身らしくない三人かもしれない。阿城木書いている時の確変感がすごくて楽しい。
【よろしくお願いします！！ 重松千晴さんの声を聞いてから去記をどれだけ可愛くしても大丈夫だな、と思って台詞を書くようになりました コンコン 我コンコン】
キャスト発表に際してだろうか。真面目な話、もっと我様キャラみたいなのを想定して作ってわがまま尊大みたいなセリフを書いていたのが、急転回してかわいいキャラになった。初期去記の厭世的で人間嫌いのカリスマみたいなのが入った水鵠も見てみてみたかったけど、どうやってストーリーをまとめるつもりだったんだろう。「下賤の民」とか言う去記がもはや想像出来ない。阿城木と千慧が喧嘩してる時に舌打ちするような去記だったんだろうか。今の方がいいね。
千慧も初期のテンションのまましばらくいるはずだったのだが、阿城木と会話させていくにつれ急に軟化していった。晴れやかな破滅に向かっている衆であるので馴れ合いはそれを踏まえて、なんてことを思っていたのが、今やそんなこともない。
【最初のやつと本稿の違いは鵺雲は比鷺がいるから相模國は安心だと思っているという話に対し、比鷺は鵺雲がいない相模國は「鵺雲のいない相模國」だなという認識から抜けられていないことのどっちを強調するかです】
没小話だと思う。そもそも比鷺の全てに鵺雲の判断基準があるから大変だという話。鵺雲のいない家、鵺雲に褒められた歌、鵺雲のいる御斯葉衆、鵺雲の読んでいた本、終わりのないあるないクイズ。
【佐久夜は本編で逆物欲センサーが働いているけどくじに弱そう 巡は佐久ちゃんを引ける 主人に呼ばれてこない従者はいないので】
オンラインくじかな？ 高校の時の班決めがくじだったとしても佐久夜を自力で引けるのが巡だけど、クラス替えとかは普通に配慮されていただろうからあんまり関係ないかもしれない。
【鵺雲の黒子描いたら鵺雲っぽい考えになりますよ これは本当 #かみしんラジオ】
ラジオへのツイート。今思うと嘘。比鷺はやったことがあるだろうから。
【巡は本来かなり無欲な人間(であらねばならなかった主)で、欲深い従者である佐久夜とは対比になっているんですよね 与える側だから欲しがる方法を知らず、佐久夜の欲に引っ張られなければ手を伸ばせない だからこそ、たった一つここにあってくれたものを手放したくなかったというか #神神化身】
その通り！ と今思うツイート。佐久夜がこうしたのだから、欲しいことを色々与えてあげないといけないよ。
【くじょたんは本当にぴーぴーしていて味があるんですよね…… 萬燈先生と声が合う(中身の子供っぽさは同程度かやや比鷺が大人なのに……)】
この二人を比べるなら比鷺が大人なのでは、と思っていたけど諦念に支配されていることを大人とは呼ばないなと思ったので、全然大人ではないな。諦念が無い方が潔く大人かもしれない。
【未来マウントを覚えたので「私タイムリーパーなのでわかるんですけど、これから所縁くんは58375164回トランプで私に負けます」という嫌な予言をするようになる昏見】
何なのか全然わからないけれど笑った。好きな子をいじめたくなるタイプの昏見。