技術書典に行ってきました。
コミケのようなスタイルでブースを構えてダダっと物を売っているという体験が初めてだったのもあるのですが、「物を売るということは大変だな」と。
物を売るのが上手い人・下手な人が幅広く見れる貴重な機会ではあったのですが、物を上手く売ることを考えることは一度は経験としてやった方が良いと思うのです。
見せ方はどうするのか?市場として競争相手は多いのか?内容に明確な優位性があるのか?などなど、考えることは多くあります。こういったことを考えることは無駄になることは少ないと個人的には感じています。会社の評価の時も同じような思考をする思うんですよね。「自分は会社に対して他の人と比べてこういった特異性を持っていて、価値を出していますよ」と。
あとは自分で商売するっていう経験は稀有ですよね。自分もSRE Kaigiやって思いましたけど、赤字にならないように価格を考えて、売れるようにPRをして・・・とか一連の活動をやるのは楽しい人には楽しいものですよ。
という感じで、単純に楽しい!以外の感想もある良いイベントでしたよというお話でございました。