忙しさに甘える

しょっさん
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公開:2024/9/15

「忙しい〜〜〜〜〜〜〜〜!!」という言葉が口をついて出てしまったので、今の状況の整理とかを諸々書きながらしていきたい。

何故忙しいのか?

現状を整理するとこんなことを同時並列でやっている

  • SRE Kaigi 2025のカンファレンス業

  • SRE Magazineの記事制作

  • 登壇 × 2の準備

  • 仕事

今までの人生史上で間違いなく忙しさがピークを迎えている。自分のスペックは高くないので、「こんなの日常さ!HAHAHA!」という方と違ってヒーコラやっております。ほげ〜。

SRE Kaigi 2025のカンファレンス業

締切の近いものからハンドリングをしながら自分でも対応しつつ・・・といった感じで進めているのですが、キチィ〜〜〜〜〜〜

コアスタッフの数とか練度とかにも依るかもですが、他のカンファレンスの主宰って涼しい顔しながらこなしてんの?すげぇな、超人じゃん。

といった感じでやっとりますが、自分のタスクの振り方とかもイマイチだなーという反省もありつつ、ボランティアでやっていただいている手前「これを〇〇までにやれ!必達だぞ!」とタスクを強硬的に振るのは忍びなく・・・

なので、どうしても自ら巻き取るか〜ってことが多々発生しております。自分が悪い。

心優しい他のカンファレンス主宰の方からも「体と心を壊さないようにね」という優しい言葉をかけていただいたので、気を付けつつやっていきます。

SRE Magazineの記事制作

1〜2ヶ月に一回降ってくる執筆タスクです。巻頭言を毎号書いているのですが、そこまで仕事で高度なSRE活動をやっていない自分にとってはそろそろネタ切れが深刻化しております。

軽いネタでもいいんだけども、その軽いネタですら「一体何が書けるんだ・・・?」という状況でございます。

書かない、という選択肢は取りたくないな〜という心と、ネタ探しつれぇ〜〜〜っていう「心が2つある〜〜〜〜」状態がずっと続いております。

それはさておき、寄稿頂いている方には本当に感謝しかありません。始めた当初は「寄稿者集まるのか?これ?」と自分自身も半信半疑でした。

蓋を開けてみると意外や意外に寄稿してもいいよ〜という寛大な方が多く、なんとか続けられています。タスカルタスカル...

1人でも集まったら発刊はしようかと思いますが、もし集まらない号があったら一時休刊ってテイを取ってちょっと期間空けたりするのも良いのかなと思案はしとります。

登壇 × 2の準備

そんな中、ついつい登壇スケジュールを入れてしまうという体たらくです。ついつい・・・

仕事では色々とやってはいるのですが、ブログにアウトプットしてまとめる時間もなく、それなら登壇して無理やり何か吐き出すか〜という狙いもあり、登壇しようかなと。

"忙しさ"について

掲題に触れるんですが、人間忙しく思っていると忙しさに甘えちゃうんですよね。「忙しいからこれは今できない」「忙しいから後にしておこう」みたいな。

ただ、それって本当に忙しいの?という自問自答は常にしていかないとダメですね。忙しいを言い訳にしてはいけない。

とはいいながらもやっぱり「忙しいよ〜〜〜〜〜ふぇ〜〜〜〜〜〜ん」というのは口をついてくる。優秀な人間ではないので、自省はするから口に出すのは許しちくり。

忙しいという言葉は「心を亡くす」なので、理解はしつつもたまにはこうやって吐き出さないと心が壊れちゃうわけです。ココロ、モロイ。

日記がメンタルヘルスに良好な効果があるように、雑なアウトプットも心に何らかの良い効果はあると思うんですよね。Twitterとかで駄文を撒き散らす方もいますが「あぁ、なんか心が大変なんだろうな」と見かけたら察したりします。

忙しいに甘えすぎてもダメだし、かといって忙しさに真摯に向き合い過ぎたら心が壊れるので、こういったバランス感覚は早めに身に着けていくと何かと便利ですよ。

自分は24時間働けますか?という状況の時に心と体がぶっ壊れて、その後再生してバランスを保つすべを20代前半に身につけられたのでまだ良かったのかもしれません。(壊さないのが一番だけどね・・・)

なんとかこうやってあくせく動いたことが自分や周りの人にとって、良い結果になればいいなぁと思います。やっていきましょう。