普段日記の内容について、お風呂で「あ、このことについて書こう」と思うことがあるのだが、お風呂から上がってご飯を食べて、さあ、いざ寝る準備だ。日記を書こうと思っても何を考えていたのかを忘れる。(その時に書けよ) 溜まりに溜まったものをここで一気に総集していこうと思う。
1.カウンセラーは収入が低い よく度々、カウンセラーの収入は低いと公言されているのを耳にする。確かに人の心理なんてビジネスであまり汎用されないからだろう。しかし、精神病や発達障害、ADHDやHSPは未だ深刻な問題となっている。これからもさらに、新しい精神病が出てくるかも知れない。そんな時に病名をしっかり提示し、カテゴリー化することで、何か救われることもあると思う。自分自身がそうだったから。だから、"今自分は辛くて苦しい。しかし、周囲も苦しいのにこれは甘えではないのか" と自分を追い込んでいる人に寄り添えるような、心のモヤモヤを軽くできるようなカウンセラーになりたいと思っている。
2平和な集団帰属意識 新里さんの日記に書いてあった、お酒を嗜まなくてもやっていける、この関係に感謝した。というので、とても共感と感銘を受けた。自分がこの属する関係性は優しさと思いやりで成り立っている。最近学習した、司法犯罪心理学での非行少年について。非行集団は帰属意識が強く、仲間の賞賛などによって非行行動が促進されるとされている。つまり何が言いたいかというと、私達も似て異なるが誰かに優しくすることや、頑張りの成果を賞賛している。そのために、一人ひとりの優しさが蔓延しているのではないかと考えていた。非行少年ならぬ、平和親衛隊である。名前の響きから、優しさを感じる。太陽みたいだ。とにかく、全員もれなくせきずい会に入会すれば幸せになれ、誰かを幸福に導くこともできるというわけだ。
3恋愛とは 自分自身、心理学が好きだ。しかしそれ以上に恋愛に重きをおいた心理学には一段と興味が沸く。恋愛は人間の愛着表現、欲望、価値観、様々な事柄で徐になるものが多いからである。そして、人間に根付く本能の部分でもあるから面白い。その人の無意識的な考えを覗けるような感覚があって、よりその人を深く知れたと感じる。しかし、せきずい会では、あまり恋愛の話はしないことが多い。恋愛に興味がないからだと思うが(ど失礼)。だが確かに、そういった色恋で浮ついてる話や、誰が誰と付き合ったなどの話より、もっと壮大な、もっと生産性のある、概念的な話のほうが面白い。それができるのはとても心地が良く楽しいが、いつか皆んなの恋愛観を伺ってみたいものだ。