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日常録
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今の私はどこまでも過去を引きずって、何が悪かったのか日々考えて生きてる。だからこそまだ傷心しているのかもしれない。少しずつ前に、ほんの少しだけど考えなくなってきている。でも完全に完治はしていないし、まだ傷つくのを恐れて、寄りかかって自分が醜い姿を晒して、同じように去っていかれることが怖い。

それを、その過去を、知らない。だからこそ簡単に言える。羨ましいと思う。できることなら、誰でも、私を充分に満たして全て受け入れてくれるのなら飛び込みたい。

無機物なら裏切らないだろうか。人間なんて簡単に裏切れるものだ。自分勝手で冷めたらすぐに離れていけるのではないのか。もう、簡単に信じれなくなっている。慎重になっている。それはもともとあるものかもしれないけど、より一層、それは強くなってる。

だからもう、全てに疲れた。もう、私のことなんて忘れてくれ。頼むから。私はまだ、この醜い傷ついた心で、全てが過去になるまで、もう少しこの悲しみに浸っていたいのだ。

@szktsm2
日常のひとりごと