今日は出かけました。一蘭と全身脱毛(三回目)へ。
一蘭、群馬には前橋の一店舗のみで、わたしの家からは決して近くない距離に位置しているのだが、かなり好きなので不定期に高速道路を駆けて食べに行ってしまう。
こう書くとよほどのことのようだけれども、群馬県民はちょっと電車で数駅、の感覚で高速道路をビュンと走るので、大したことではない。アクセル踏んでるだけで着くしね。ETCカード万歳。
高速道路って、そういえば数年前? もっと前? 以前は乗り放題で千円とかだったよね。今は乗れば乗るだけ金がかかる。当然といえば当然なのだが道を通っただけで……? 俺が運転しているのに……? という腑に落ちなさを、あのゲートを通り、バーが上がるのを眺める度に感じている。
とまれ、一蘭。
一蘭といえば例のカスタムオーダー。わたしはいつも
・味の濃さ、こってり度、にんにく、ねぎ、チャーシュー:基本
・赤い秘伝のたれ:2倍
・麺のかたさ:かため
で頼んでいる。毎回少し変えてみようかなと思うけれども、頻繁に行くものでもなく、冒険して「いつもの味が良かったな……」と後悔するのが怖くてつい安定志向に走ってしまう。
わたしは一蘭が好きというよりそもそもとんこつラーメンが好きなのだが、ラーメンチェーンの中でも一蘭って別に安くない。でもとんこつラーメンの専門店ってたぶんあんまりないよね。わたしが知らないだけかもしれないけれども。群馬の外にはあるのかもしれないけれども。まあ、一蘭おいしいし、好きだし、たまのラーメンと思えば全然許容範囲なのですが。
それから全身脱毛に行きました。学生時代に美容脱毛に通ったものの、効果を感じたのは脛(膝下)の一部のみ。一緒に同回数照射されていたはずのワキは、以前と変わらぬ大森林。いい加減うっとうしくなり、医療脱毛を契約して、今日で早三回目。
どうせやるならと全身やっているのだが、前評判よろしく、腋はともかくVIOがクソ痛い。並大抵のことではない。生きていて、金を払ってこんな激痛に身を委ねる経験は、たぶんそんなに多くない。そんな稀な経験値を積めるうえ、毛もなくなる。お得だ。そう思って耐えている。
インターネットのうわさでは、全身脱毛は十回ほど通わないとつるつるにはなれないという。先は長い。毛が薄くなる(細くなる?)ほど照射の衝撃は緩和されていくらしく、それであれば回数を重ねるほど痛みも弱まるのだろう。
じゃあ次はそんなに痛くないのかな、と前回も思った。今回普通に痛かった。痛みが軽減するのは確かにあるのかもしれないが、十回も施術を受けていたら、それもうただ慣れただけやろがい!? と思わなくもないのであった。