リモートワークの弊害

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フルリモートになってかれこれ1年あまり経った

出勤がなくなる分、時間を有効活用できるようになったし要らぬ気遣いもなくなったので快適である反面、弊害も見かけるようになった

今回はそれらをまとめてみる。

寂しくなる

やはり人間という生物(あるいは自分の性格上)誰かと共同作業している感覚というのが案外大事になってくることに気づいた。

毎日出社していたことは電車通勤のストレスや社員同士のコミュニケーション、テクノロジーを駆使しない回りくどい作業などが散見してストレスとなっていた。

リモートワークになってからそれらが払拭したのは良いことだが何より寂しい。

誰とも会話もせず黙々と一人で作業を進め、業務が終われば黙々とご飯を作り、黙々と1日が過ぎてしまう。

こんなに静かな日々を過ごしていると寂しくなってしまう。

会話がしたい。

みんな何を考えているのかわからない

自分へのイメージはもちろんのこと、業務に関して何が起きていて誰がどのように考えているのかがわからないことが多い。

自分の仕事の質はどうなのか、やり方は合っているのか、おかしくはないのか。

それらが見えてこない。「じゃあ自分から聞いてみたら良いじゃないか」と思われるかもしれないが、それは確かにそうだ。これを打ってて感じた。

ただ自分自身、他人に期待していないので「注意されたらそのやり方をやめよう」というスタンスである。

自分でも良いスタンスだとは思う。

家事は半強制

現在毎日出社している同居人がいる。 

これは自分の性格の問題だが、家にいる以上は自分が家事をやらねばという気持ちが強くなってしまう。

毎日の晩御飯はもちろん、洗濯や掃除も。

それが積み重なってストレスになっている。

「じゃあやらせれば良いのでは?」と思われるかもしれないが、それだと何故自分を許せなくなってしまう。

自分でも非常にめんどくさい性格であることは承知している。

まとめ

以上のとおりリモートワークの弊害があり、特に寂しさに関してはたまらなく感じることもある。

しかし同じ開発現場でも同じフルリモートの人が自分の10倍の期間在籍しているため、その現場が悪いという訳でもなさそう。

今後は上記を踏まえてモチベーション管理をすることが重要になってきそうだ。