スクラムをやってると、プロダクトバックログになにを並べるの？っていう疑問にぶち当たると思う。サンプル用意しといてくれよ、、という気分をぐっと抑えて、思いつく選択肢を書き散らしておく。
ガントチャートに並んでそうな言葉を並べる
「〇〇設計」「〇〇実装」「〇〇テスト」とかそういうの。なにができてたら完了なの？ってなる。前にやってみてこりゃだめだってなった。
プロダクトの状態を並べる
「〇〇できる」「〇〇できるようになる」みたいなやつ。主語はプロダクト。関わる人の間でゴールがブレにくい。
ユーザーの行動を並べる
「〇〇する」みたいなやつ。主語はユーザー。ユーザーストーリーマッピングと相性がいいかもしれない。
機能（？）を並べる
「温かいごはん」「温かいカレー」みたいなやつ。飯盒炊飯に失敗したらサトウのごはんでいいじゃない、と切り替えられる。Plan Outcomes, Not Actions.
問題を並べる
「〇〇に困っている」「〇〇することができない」みたいなやつ。問題しかないので解決策を考えるのを遅延させられるかもしれない。手段が目的化するのを避けることができる。
仮説を並べる
仮説駆動開発のやつ。検証したい仮説を並べる。そもそもの課題設定を批判的に考えられるのと、効果測定しようぜって気分になる。