しずかなインターネットのスポンサーになると、ホームをタグで表示わけできたり、APIが使えたりする。新たにURLを知っている人にだけ共有できる機能も追加されたりと、便利で拡充されてきている。
スポンサーページに行くとスポンサーの皆さんのアカウントが見ることもできる。そこから行くつくか面白そうなアカウントを探してみたり、出会えるはずのない出会いを求めてしまっていた。ともあれ、スポンサーしているからこそ、露出の少ないこのメディアでは唯一の接点ではなかろうか。思いの外たくさんの人がスポンサーしているようで、現時点では360人だった。
個人的には必要ないかなと思いつつ、多くの人はこのプラットフォームへの感謝を示すような気持ちでスポンサーになっているようだ。無料サービスはいつサ終を迎えるのかわからないのが懸念点である。数多ある文章投稿サービスの中でしずかなインターネットは確固たる地位を築きつつある。その灯火を絶やさないために無料で使えるにも関わらずスポンサーし、愛を表現する。
スポンサー、募金、寄付で成り立つようなビジネスは存在しないというのが通説ではある。しかしそんな常識を覆しているようで、まだまだ世界は偏見で出来上がっている。単なるサービスだとしても奥は深く、これから取り組み始めても遅くはない。